リコーダーは,今日も19世紀を。

昨日のHeberleの第3楽章と,今日はフランス語の表題が付いたも。
《スイスのお土産》という,いくつもの様々な曲想でそれぞれにフランス語の表題が付いた部分からなる,結構長く意外に難しい作品。
この表題をきちんと理解しないと,中途半端になるのは否めない。
やはりヨーデルの要素があるのは,Heberleと同じ。

ただ,Krähmerについてはよくわかっていないらしい。
New Groveには(Heberle)とともに記述が見つけられない(Csakanの項は見ていないけど)。

その前に,Bovicelliのディミニューションと,Uccelliniのニ長調をC管466で。
BovicelliはG466で吹いていて,音がおかしいなぁと思って楽譜をよく見たらト音記号で,いつものようにハ音記号のソプラノ譜表で読んでいたから(汗)。
ト音記号だと音域が高いから,C管に持ち替えて難なく吹く。

Uccelliniはハ長調にしても難しい曲だから,結構苦戦。
楽しい曲だけど,「楽しいです♪」という感じで吹くのは至難の業。


バロック・ギターは最近のパターン。

Saldivar Codexはあと1ページで終わり!
今日やっても良かったけど,他の曲もやってみたい。

Bartolottiのコッレンテとサラバンドも語法がちょっとわかってきたから面白い。
Bartolottiはちょっと真剣に取り組んでみたい。

Le gutarre royalleは弾き慣れたニ長調のサラバンド,やはり素敵な曲!
次のシャコンヌも良いし,両方とも前に練習した時よりはずいぶん楽に楽しく弾ける。

Saldivar終わったらどうしようか。
復習も良いけど,de MurciaのCifrasの印刷できている分からやってもいいし,de Viséeの2巡目もやってみたい。

あ,通奏低音の練習もしなくては。