かつて記憶にないほどたくさん間違えて,たくさん即興で作曲した。
といってもそれはリコーダーの話。

バロック・ギターは実に楽しく弾けたし,歌の通奏低音もリハーサルでの歌の希望での細かな詰めも面白かったけど,本番で変わるかもと言っていたので一応想定しながら弾いていたら本当に本番で変わって,それが「そうくるか!」というので面白かった。

バロック・ギターは,終わってからある方に感想を伺ったら
「踊りたくなった」
というとても嬉しい,今一番課題にしていることを言って下さってありがたかった。

リコーダーは技術的に問題があるかもしれないけど,それ以上にリコーダーに対する思いの現れかもしれない。
最近の練習ではリコーダーよりもバロック・ギターの方が練習時間が長いのは事実。

そして,今回歌の通奏低音をやってみて,やはり支える方が自分に合っているということもつくづく感じる。
同時に,バロック・ギターだと旋律も低音も奏でる楽器というのも大きい。

明日はリコーダーのマスタークラス。
今日の本番のリハーサルの空き時間におさらい。

5/9もチェンバロ通奏低音のリコーダーの本番があるし,10月も短いリコーダーの無伴奏のソロを頼まれているけど,それ以外は本番がないとリコーダーを吹かなくなるような予感。

一方,バロック・ダンスの方では,それでダンスの伴奏をする可能性も出てきている。