マイルドな絶望感
が今の日本には漂っている。
先日読んだ本にそんな事が書いてあって、ちょっと同意!だったんだけど。
例えば、インドの工場長はコロナやウクライナ情勢なんかで、金の価格が高騰してしまって、
マイルドに絶望しているし、(戦争っていい事ひとつもないわ…)
私は工場長から、大量客注を優先するから、制作はその後だよ。ってマイルドに言われて、マイルドに絶望してたりするわ。
だけど、今の日本の空気ってとても保守的で、普通に生活できてるんだけど、輝かしい未来も描けず、悶々と不安を抱えてなんか…センチメンタルなんだよね…マイルドに絶望。
みたいなイメージ。(勝手なイメージよ。)
後、空気に流されやすい民族だから、そんな空気がちょっと蔓延している気がするわ。
そしてマイルドに絶望してる場合じゃない気がしてるの…
本当にどん底!みたいな方もたくさんいらっしゃるわよ。しかも日に日に増えてると思うわ。
でも文句も言わず、前向きに必死に生きてたり。
日本は戦後、全てを失った焼け野原から世界第二位の経済大国まで上り詰めた国よね。
そう、あらゆる面で素晴らしい国なのよ。
今こそ、自分にできる事しましょ。
自分が持っているものを出し合うのよ。
自分で考えて社会的な議論を加速させる事も必要だと思うわ。
おかしいと思った事には物申すのよ!
もしその過程で絶望しても経験は何モノにも変えられないわ。
そして同じ熱量の人が引っ張られてくるから結果的には大丈夫なの。
だから、はなからマイルドに絶望するのはやめよう。前向きに取り組もう。
って12月も折り返して1番自分に言い聞かせている。