ワインのテイスティングには外観、香り、味わいの三つを評価することが基本です。それぞれについて

一般的な例や表現方法を紹介します。


ワインの見た目は産地や品種、熟成度などを示す重要な情報になります。


ワインの色を見るときは
①グラスを斜めに倒して液面(ディスク)とその縁(エッジ)を確認します。

②色の深さ、明るさ、濃度、そして粘度を確認します。


赤ワインの色
赤みが強いほど若く、オレンジや褐色がかるほど熟成している

白ワインの色
黄色がかるほど熟成しており、オレンジや琥珀色になるとかなり古いワイン

ワインの濃淡
・ 赤ワインでは薄いほど、白ワインでは濃いほど熟成が進んでいる
・ 温暖で日差しの強い地方で造られたワインほど濃くなる


がんばりましょう。