土着品種

各々の土地、地方に特有、そこで昔から育てられた、近代以降他の土地から「輸入」されていない品種。


交配品種

2つ以上の異なる品種を掛け合わせた新しい品種

例)ミュラー・トゥルガウは世界的みればもっとも成功した交配品種のひとつである。しかしながらドイツでは減少傾向。北海道ではドイツの交配品種が大活躍している。

PIWI 
*Pilzwiderstandsfähige Rebsorten(カビ菌耐性品種)
*温暖化の影響で、冷涼国でも菌類病のリスク
*条件にもよるが、8から9割近く農薬減できることも!
*栽培先進国はドイツ
*世界的でもPIWIが注目シャンパーニュの認可品種にも(Voltis)
*菌類病対策に加え、地球環境保全や持続可能な葡萄生産、またコスト削減にも!
*PIWIは分類学上、Vitis Vinifela
*PIWIが抱える最大の課題は「知名度」
*一方、消費者がサステイナブル、環境に配慮した商品を求める傾向も高まっている