アルザス
オー•ラン県 バ•県がある。オーは上流、バは下流の意味があるがライン川は南から北に流れるので北がバ•ラン県、南がオーラン県となる。
ドイツと似ている。街並み、建物、食文化、ワインのスタイル、ワインが詰められるボトルの形状
細長い形状
ヴォージュ山脈の東側の丘陵→西側等表記に引っかからないよう注意。ライン川の位置等
常に少し引いたフランスの地図を思い浮かべる。
海が北西にあり、そこからの風がヴォージュ山脈にあたり、フェーン現象→自分の言葉で説明できるように。湿った風が吹く→山にあたり雨になり落ちる→上昇気流に乗り乾燥した風が山を越え吹き荒れる→気温上昇(世界中のワイン産地に山•山脈がよく出るのはこのため。)
アルザスの土壌→モザイク土壌と呼ばれ、いろいろな土壌がある。
ブドウ品種→上質指定4品種
リースリング、ミュスカ、ゲヴュルツトラミネール、ピノ•グリ
近年、地球温暖化の影響を受ける産地。

リースリング→高貴な白ブドウ(香り華やかシャープ、冷涼な地域で栽培される。)
テイスティングによく出る品種
アルザス、ドイツ、オーストラリア産が出やすい
特性、コメント似ていて当然。ソムリエの好きなブドウ品種→理由は?
1.ブレンドされることがない
2.樽熟成がなく、常にピュアな印象
3.長期熟成可能

歴史も大事
小説「最後の授業」
2〜3回ドイツ領になったり、フランス領になったりしている。(その度ブドウ品種の構成かわる)
第二次大戦後→EC→EU(鉄鋼の町、激戦地)
ドイツの影響を強く受ける

食事→タルトフランベ(ピザの原形?)
地元の人は複数人で1つ注文し、食事の最初にシェアし、前菜につなげる。観光客は1人で1つ注文する。