「放置療法」 | 露伴の徒然なる日常

「放置療法」

【今日の名曲アルバム】

別れじゃなくて、希望の曲。



EXILE ATSUSHI & 辻井伸行 「それでも、生きてゆく」













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明日は新潟まで告別式に行ってきます。












片道200km。











3月に結婚式でスピーチをした副店長のお母さんが亡くなった。


















$露伴の徒然なる日常


使い回し。













あの時、お母さんにお酒を注いで頂いたが












もう、危なかったとのこと・・・











昨日聞いた。











末期ガンだったらしい。












元気はなかったが、気丈に振舞っていた。














それでも、最後に息子の結婚式を












見届けられたのは、幸せだったのかも・・・。















考えさせられた。













切除して治る良性のガンならいいけど













俺が悪性のガンだったら、治療しないって













妻に伝えてみた・・・。





















がん放置療法のすすめ―患者150人の証言 (文春新書)/文藝春秋

¥819
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がんには早期の発見・治療が鉄則とされてきたが、
転移がんは初発巣の発生時にすでに生じており、
早期に発見・治療がされようがされまいが生存期間とすればほぼ同じこと。
それなら少しでも通常の生活ができる日々を多くもったほうがいい、
というのが本書の趣旨である。

 がんとは遺伝子の変異であり、「老化」であり「自分自身」である。
根治という意味では「将来にも、たいした夢も希望もありません」。
詰まるところ、残された時間、どのように生き、
どのように死んでいきたいのか。がんはいつも哲学的命題を伴ってやってくる。
自身の自由意思で人生を選び取っていきたいという人々にとって、
本書は〈励ましの書〉ともなっている。
















妻に「大丈夫、絶対死なないよ!」って言われたけど。(笑)














残された時間を
どのように生き、
どのように死んでいきたいのか。
がんはいつも哲学的命題を伴ってやってくる。












生き様、死に様・・・考えさせられた。















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