「深刃さん、ブラックなんですね。」
と、コーヒーを飲んでいる私に話しかけてきた、職場の男の子。

そう、聞かれるとつい、
「素敵な先輩の真似をして飲めるようになった」話をしてしまう。

「格好良かったなあ。」という私に、
「異性っすか?」と、ニヤニヤ。

「いや、女の人」

心なしか、残念そうだったんだが。

何でやねん。www


ブラックコーヒーを飲めば、
先輩の真似をすれば、
格好よくて、素敵な女性になれるような気がしてた、

若かりし頃の、私。


その後、私は先輩にはなれないってことを知るんですけどね。
私は、私でいいんだってことも。