一澤帆布事件


この事件は結構ドラマチックで


 

 



三代目の一澤信夫さんの死後


遺言状が二通あったため

日付の遅い不自然な

遺言書が受理されてしまい

長男の元銀行員が会社を乗っ取り

役員を全員解雇して

従業員ほぼ全員離職するハメに…


その後、実質的な経営者の

三男信三郎さんが

遺言状の偽造を証明する事に成功して


長男は遺言書の偽造で相続人から排除

役員解雇は無効になり

三男が経営権を取り戻す

めでたしめでたし昇天

みたいな流れですが

 


偽の遺言書でも

結構簡単に受理されたり

遺言書の偽造を証明するのに

数年かかった上

その間、ほぼ休業になる等えーん


色々闇が深いです


自分は死ぬ事はまだ考えてませんが

遺言書に


一人(長男)に全部相続させるとか


遺留分減殺請求はしないように



みたいな文言がある遺言書だと

逆に揉めまくる

ケースが多いようですねウインク






因みに自分のケースですと

このまま行くと子供がいないため

兄が総取りになりそうな予感ですね😁

(羨ましいおねがい)