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また一月近く、空いてしまいました。

と言うのも、児相からの電話も一月以上無かったのです。


頼りが無いのを喜んで良いのか、どうなのか。



3月初めに児相①の担当さんから電話がありました。

「先にお伝えしときますが、実母さんが引き取るとかの話では無いです!」

と、挨拶もそこそこに先に教えて下さる担当さん。有難いです。


児相からの電話に毎回、出るのを躊躇う私です。




児相「実母さんなのですが、昨年の11月の連絡が取れなくなった頃よりも悪化していまして。実母さん、坊兄くんが手が付けられないって話されていて、精神的にもどんどん不安定になっている状態です。

なので、坊くんを引き取るとか面会再開とかは、まだまだ先になりそうです。」


私「主人と話していたんですが、実母さんが坊をもし引き取ったとして、試し行動でしんどくなりませんか?坊兄くんも折角落ち着いても、実母さんを取られたと感じてまた不安定になるかもしれないですし。実母さんも、坊兄くんも、坊も、もちろん私達も、誰も幸せにならないと思うんです。」


児相「最近は実母さんと、坊くんの話はしていないみたいです。実母さんは今、坊兄くんでいっぱいいっぱいで。」


私「坊はこのままウチで、養育里親として育って。実母さんが坊と会いたいと希望されるなら、精神的にも身体的にも安定している時なら、いつでも面会をすれば良いと思います。養子縁組ではなくても、坊と一緒に過ごせるなら私達はそれで良いので。それではダメなんでしょうか?

今の実母さんには、坊は渡せません。坊が幸せになれるとは思えないので。」


児相「今の段階では、私の方からは何も言えないのですが、色々と考えて下さってありがとうございます。」



確かに当初は、戸籍上の子どもが欲しいと思い特別養子縁組を希望していました。

ですが、坊と1年8ヶ月を一緒に過ごした今は、坊がいい。形式なんて何でも良いから、坊とこれからも一緒に居たい。