小さい頃、
晴れた日の電車に乗ると高架線から『富士山』が見えた。
それが、
いつでも何だか嬉しくて、
窓側が遠くても一生懸命探して見てた。
通学が通勤になって、
物凄く疲れて嫌な気分になってても、
『富士山』が見えると気分がスッキリ前向きになった。

大人になった私が一番辛かった時、
さよならしなければならなくなった。

あれからずっと、
見えない『富士山』を探して、
ぼんやりと哀しい気持ちになっていた。

現在、私の車窓に『富士山』は無い。

けれど、
新しい風景が出来た。
未来怪獣みたいな『電波塔』

ほんの少し前まで、
あんまり好きになれなかった。

今日、何となく見ていたら。
何だかちょっと嬉しくなった。

友達って
素晴らしいよっっ
どーしょーもない自分を
励ましてくれる。
私の自慢は、
友達がみんな素晴らしい人達だって事さっ
だから、
立ち止まらないで居られる。
だから、
あんまりにも情けなくて、
あんまりにも仕方ない自分でも、
また頑張る事が出来る。

私も。
私が友達で良かったと、
そー思ってもらえるよーに。

少しでも、前進。

1センチでも。

1ミリでも。

前へ。

有難う、友達。
頑張らないよりいーぢゃん?
なんにもしないで、
歎いてたって仕方ないから。

一歩でも、1ミリでも。
先に、
前に、
進みたいから。

明日も。

いつものよーに、

頑張るんだ。