東京タクシー“横取り”乗車問題のリアル話


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まいど、ATAROです。

このニュースで取り上げている
タクシーの横取り乗車問題について
ボクの経験談を語りたいと思います。
↓
https://www.google.com/amp/s/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/16597117/


手を上げてタクシー待ちをしているお客さんらしい方へ寄せようかなと思った矢先

手前で急に違う人が手を上げながら出てきて

最初に待ってた方を乗せれないというケースはたまにあります。

ボクの経験だと
これは割り込みをしたお客さんは気付かずにやってしまってることがほとんどです。

意図的に『横取り』をしてる人はあんまり遭遇したことないですねー。

が、

割り込みされた方は、「は？」って感じのリアクションをとってる人も少なからずいます。

逆に「しょうがない」という感じの人も多いんですけどね。

タクシードライバーの立場だと、

『先に手を挙げてるかどうか』

ではなく

『手前の人を乗せる』

ということになっているので

こればっかりはどうしようもできない。

タクシードライバーは基本お客さんを選べないのです。

ただ、お客さんの方はタクシー車両を選べますけどね。

例えば、タクシー乗り場で自分のところに嫌いなタクシー車両が来たら別のを選んでもいい。

最近だと、ジャパンタクシーに乗りたがるお客さんが増えてる傾向にありますね。


そういえば、、、

昔、『横取り』『割り込み』ならぬ

『割り入り？』みたいなことを経験したことがあります。

新宿南口前（旧）タクシー乗り場でのこと。

人の良さそうなお婆ちゃんがボクの車両に乗った瞬間、

あーごめんね、ごめんね〜

って感じで別の派手なおばさんが乗ってきて

てっきり知り合いかなと思ってそのまま出発。

途中でその派手おばさんは降りたんだけど、

お婆ちゃんの話を聞いてみると


「あの人、ぜんぜん知らない人なのよ！
タクシー代もちゃっかり払わずに失礼しちゃうわ」


なんてことを言ってるではありませんか(^^;;

いや〜図々しい人いるもんですね〜。

あれだけはカンペキな確信犯だったな〜と断言できるケースでしたね。

これ一回きりのかなりレアな出来事でした。


で、

話を戻しますが、

タクシードライバーは手前のお客さんを乗せる

ということであれば

タクシーを拾いたいけど混み合っててなかなかつかまらない。

タクシー待ちらしき人も同じ通りにちらほら立ってる

というような状況の時に

少しでも目的地に近付こうと

目的の方向へ歩きながらタクシーをつかまえようとしてる人がいますけど

あれは、逆効果となります。

こういう場合は、どちらかというと逆方向へ歩いたほうが

タクシーはつかまりやすいです。

タクシー待ちのライバルよりも手前にいないと乗れないということですから。

ですが、あまり目に付きやすいところでやると

『横取り確信犯』認定されてしまうのでw

そこは注意が必要だと思われます。

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