霧島山 東側の山麓に位置する温泉地

200年以上の歴史を持つ古湯
無色透明の冷鉱泉は空気に触れると
赤くなるサイダー温泉

 
サイダー温泉か うん 初湯はココだな

湯之元温泉

ちょーっとルート的に遠かったけど
初代天皇の桓武天皇が誕生したという
伝説が残る宮崎県高原町
分厚い雲が覆いがかった霧島連山
眺めつつ 神話の地を走るのは
それはそれで楽しかった
南国湯旅 *宮崎編*
④ 宮崎初湯 純生 高濃度炭酸泉

 

 
ちょい待ち バックバック
雨に打たれて可哀想な大トトロトトロ
またもやジブリ
景色にとけこんでるわー

 
どうやら
同じことを考えている方多数
敷地内に溢れんばかりの車
隣にある大きな駐車場にも車がびっちり
いや、日曜だからかも

 

湯之元温泉
宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田7535
電話0984-42-3701
7:00-22:00 600円

 

 
敷地内を流れてるオレンジ色の水
これって赤くなるサイダー温泉の名残?
宿泊棟の入口前で入浴料をお支払い

 
湯めし
 
アイスは湯あがりにってことねソフトクリーム

 
何気に楽しい浴場までの道のり

 
雨が降っててもOKな屋根付き回廊

 
手前男湯 奥が女湯

 
お邪魔します

 
地元民の憩いの場と化していたので
写真はHPよりお借りしました
ご新規の旅人勝手がわからずキョトン
すると、おばあちゃんと目が合った
「こっちの方があったかいのよ」
ありがとうございます
肩を並べて湯浴み
「加温して濃いオレンジ色になるのよ
これは飲泉用 濁ってないでしょ
飲んでみて」
「こっちであったまったら、そっちへ
それを交互に繰り返すの 5回ね 5回」
おばあちゃんと一緒に場所移動

 
そっち=高濃度炭酸泉
飲泉用の鉱泉が湯船に入った生源泉
ひょえぇぇぇぇぇぇーたい
「ゆっくりね ゆっくり 大丈夫 慣れるから」
みるみる間に、身体中に気泡がびっちり
全身 アワアワ ぷくぷく しゅわしゅわ
で身動きはとれないけど
気持ちぇぇぇぇぇー
ぷーんと鼻をくすぐる 金気臭
行ったり来たり 温・冷・・・冷の交互浴
ヤミツキ間違いなし

 
源泉名 湯之元温泉
泉質 含二酸化炭素-マグネシウム・ナトリウム
カルシウム-炭酸水素塩冷鉱泉
 泉温 20.4℃ pH6.2 
 
しゅわしゅわサイダー温泉といえば
大分のラムネ温泉
自分の中で過去一だったけど
抜いたかも
 
ちなみに露天は中濃度炭酸泉
おばあちゃんと一緒に、繰り返すこと3
すいません お先ですと声をかけると
おばあちゃんも周りのマダム達も
みーんな 声掛けてくれた
「あらーもう?楽しい旅を 気をつけてね」

 
高濃度炭酸泉は冷たいけど
宮崎のはあったかい

 

出てくる時に気がついた反対側

おっ あった 湯めし

飲泉も出来る温泉で炊きあげたおにぎり

塩むすびも海老天も同じ値段が腑に落ちないけど

食感はもちもちして美味しいらしい

 

多くの地元四日市市民大作戦 民に愛されている

湯之元温泉

感動的な泡つきと、アットホームな雰囲気

湯あがりの爽快感 名物 湯めし

これからの暑い夏にオススメ

 
途中で見かけたメロンの街灯
宮崎のメロンの産地 小林市
その名も

 
 めろめろメロン

 

永遠に続くかと思った山沿いを

やっとこ抜け市街地へ 男女休憩兼ねて

道の駅 高岡ビタミン館

邪魔にならない軽いの買ってみた

 

では、今夜のお宿へ

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