年末の旅へ戻ります
 
 大阪へ来た理由はコレでした
一昨年の年末にいただいた入浴剤のことを
書いた時に思っていたこと
「来年こそは 有馬に行くぞ」
 
とはいえ、道頓堀で串カツは譲れない
ならば 有馬は素泊まり

 

道頓堀から、有馬温泉へ
真っ直ぐ向かったのは 陶泉 御所坊さん

 

泊まるお宿ではありません

なぜなら到着時間が22時と遅かったため

御所坊までお越し下さい

とのこと。

ちなみに素泊まり 最終INは23時

 
予約した宿は御所坊さんと同系列
徒歩5分の場所に建つ
 
ホテル 花小宿
兵庫県神戸市北区有馬町1007
電話078-904-0281

 

有馬温泉 ホテル花小宿 お部屋
*師走の空旅1日目 ⑧*

 

徒歩5分だったことを知ったのは

後からで、ご丁寧に車で送迎して下さる

御所坊スタッフさま

 

名前の通り、小さな宿+花
 
お部屋は1階 スイカズラ
後日調べてみたけどスイカズラの別名
ニンドウの忍冬 らしい
 
寝るだけなので、これで十分
 
窓際に丸テーブルと重たい椅子
 
欲しいと思った小ぶりな湯のみ
 
浴衣は藍染め 肌触りの良い木綿
 
冷蔵庫は空っぽ
ハイボールは持ち込み→
 
バリアフリー仕様の広い洗面台
部屋も半分をフローリングにしてたり
ベッドは高さを変えたりできたり
お部屋自体に工夫あり
 
それと、鍵なし
ホテルみたいな電子キーで
最初に決めた暗証番号4桁で開閉OK
鍵の持ち出す必要がないので便利
 
1階に4部屋 2階に5部屋の計9部屋
2つある貸切風呂も近いし
何より、ドアを開けると正面に
 
何時でもどうぞご自由に
コーヒーメーカーウォーターサーバー
 
まさかのガチャガチャ
 
では、夜の徘徊に GOGO
by有馬のお供
 
出て間もなく金の湯 発見
空いてれば入ったけど火曜日定休
 
足元の空気弁 よく見るとKOBE
 
花小宿に決めた理由のひとつが
宿泊すると御所坊のお風呂が利用できます
御所坊の日帰りは1650円と
観光地らしい かなりお高い入浴料
が、しかーし問題は宿泊日当日
20時までという足かせ
 
で、ダメもとで花小宿のスタッフさんに
御所坊のお風呂のことを聞いてみた
「今からでも大丈夫ですよ
お帰りの際は玄関が閉まってますので
裏口から電子キー解除してお入り下さい」
あ、ありがとうございますぅ

 

ほっとかれ感が心地よい
ということで 御所坊まで 夜さんぽ
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