箱根七湯の中で、もう一度
入ってみたかったのが 強羅温泉
宮ノ下温泉から山を上り、くねくね道を
進み強羅温泉駅を横目にたどり着いたのが
登録有形文化財の宿 
 

国民宿舎 箱根太陽山荘

うっそーん 休みじゃん


調べてみたら、なんてことない連休だった

HPからお借りしました

 

そんな時もある でも大丈夫 だって箱根
プラン発動

 

師走の箱根路 突っ走る 1日目 

山道を更に、のぼること数分

カーブの手前 駐車場はその先の反対側

 
外から見ると複雑だけど木造4階建て
立ちのぼる湯気 間違いない
行くわよ
 

白湯の宿 山田家

神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-907
電話0460-82-2641 1300円
平日・日曜 12:00-16:00
土曜・連休 12:00-15:00
 
山田家さんは
「標高800mの高台に位置し箱根外輪山を
180度見渡す展望抜群の宿」でもあり
「白いにごり湯が掛け流しで楽しめる宿」
太陽さんで撃沈したけど結果オーライ?
番頭さんに料金を支払い
上階にある浴場へ
老舗旅館らしい佇まいに目を止めつつ
 
ひたすら階段
この時間 湯は3階
 
のれん・女湯は4階
箱根寄木細工 仁兵衛の湯
 木がふんだんに使われた温もり感のある
コンパクトな脱衣場 洗面台のところに
寄木細工が施されてました
 
では、お邪魔
先客さまありでHPより拝借
晴れていれば、こんな感じで箱根の山を

 

白濁というよりは ミルキーグリーン

日によって変化 温泉が生きてる

強羅温泉の源泉は大涌谷

湯口からドバドバっと温泉の濃い固まりが

出てきてそれを、両手で受け止め撹拌

周りだけ真っ白もふもふ←ひたすら繰り返す

湯色よし・湯の香よし・湯加減よし

浴感 すべすべ やや熱

そろそろ、露天に行きたいんだけど

行けない

 

手前・富士 奥・浮舟

なぜなら、ふたつある湯船に
先客さまが、どっぷり湯浴み中だったから
邪魔できないっしょー
気持ちわかるもん アタシが先だったら
やっぱ動きたくないと思う

 

そして、数分後 おひとり様が内湯へ

今だ

空いてたのは “浮舟”

 
うほほほーい サイコーだ気づき
 
源泉名 大涌谷温泉
泉質 酸性-カルシウム・マグネシウム
硫酸塩・塩化物泉 (低張性 酸性 高温泉)
泉温64.7℃ pH2.9
 
生憎の天気で霞んでたけど
最上階で解放感のある露天風呂は二重丸

あっち←テキトー

 

振り返ると箱根の伝統工芸でもある

寄木細工の天井と壁

 
美しい天井の寄木細工
真っ裸で見あげる姿は想像しないで下さい
 
実は次の日もココの前を通過
お若いメンズたちが
駐車場から宿へ向かって歩いてた
雨の日は幻想的な風景を。
晴れてたら絶景を。
天候は気にせず楽しめるということで

 

ホッコリしてるうちに移動シマス

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