夏になると思い出し
行こうと行こうと思いながらも 要予約
苦節10年 念願叶って立寄り湯
 
夏のドラ旅 in 福島 

ぬる湯にどっぷり浸かってみた

会津若松から土湯峠を上っていくと
横向大橋にさしかかる。
橋を渡ってすぐに横向温泉の標識左折
すると見えてくる看板
 
横向川沿いに建つ一軒宿
桃横向温泉 滝川屋旅館桃
福島県耶麻郡猪苗代町若宮下の湯甲2970
電話0242-64-3211
 
事前予約で1人/1100円
ちなみに宿泊は1日2組限定
この日は連泊のお客様ありお昼の時間なら
とのことで 12〜13時の1時間貸切で
利用させて貰いました♪
女将さんに迎えられお邪魔すると
巨大なが目の前にドーン
 
岩よ なぜここに?aya
「岩がある所に家を建てたから」
旅籠として本格的に開業したのは
明治19年 それから100年以上も客人を
出迎えてくれた 巨岩
おつとめご苦労さまでございます
 
滝川屋さんの看板犬 ケンシロウ君しっぽフリフリ
とっても、なつっこくて お利口さん
しばらく遊んでくれたけど
何もくれないとわかったら離れてった
こんなことなら何かお土産持参して
くれば良かった ゴメンよ ケンシロウ
 
歴史あるお宿ではありますが
途中から、改装してあって板の床が
ピカピカそれと 不思議なくらい ひんやり
 
木の力広いから避暑地
浴場へ行くまでの道のり 快適過ぎ
 
のれん・女女湯は現在使用不可
貸切で利用出来るのは→混浴
サクッと女湯探検
おっと、こんなところにも岩が!
と、驚いたのも束の間
 
目の前に再び巨岩
遊んでる暇はない なにせ1時間 戻ろう
 
上から見た混浴の脱衣所
天井 高開放感 凄でも貸切なので
大丈夫 ぱっぱと脱いで いざ湯殿へ
 
大自然の恵みを感じる古湯 現れる
 
予約時に女将さんが言っていた
「ぬるいですよ でも夏は最高ですデレデレ
そーなんです ぬるいんです
来るなら晴れと決めていた ぬる湯の名湯
 
恐る恐る先に入湯
ぬるいけど気持ちいい
 
シャワーもカランもなし そんなものは
いらない しっかりかけ湯して
あとは身を沈めるだけわーい
 
 ぬるっ
総桧風呂の浴槽は3つに別れてて
手前が半分(大)
奧側は半分を3分の2(中)と3分の1(小)
温度調整して少し暖かいのが(中)
程よくぬるいが(中) かなりぬるいが(大)
茶褐色の湯花が動く度に舞い上がる
 
お湯は湯底から湧き上がる自噴泉
1枚の岩盤の裂け目からポコポコ
確かに足元から感じるポコポコは
正直 とてもたくてよ
茶褐色の湯花が動く度に舞い上がる
 
ガーガー おい マーヤはどした
ずきんのあひる 忘れてたらしいわよ 買うの
体感で (かなりアバウトですゴメンナサイ)
プール並 38℃ 33℃
 
静かな湯面と鉄臭に癒される
ぬる湯サイコー
 
源泉名 下の湯
泉質 単純温泉 (低張性 中性温泉)
泉温 39.9℃ pH 6.2
 
湯あがりは
をかかずにスッキリ爽快
女将さんが用意してくれた湧き水を
飲みながらケンシロウ君と再び遊ぶしっぽフリフリ
 
水車小屋は亡き先代がそば粉を
挽くために建てたそうです
お世話になりました
 
山道をひた走りさらに北上
遠くに見える浄土平がキレイでした
昨日の熱風に目眩がしたけど、今日も
めちゃめちゃ暑いじゃないか
ファイヤー炎

か、からだが燃えている

中症に気をつけましょう