岩手県から秋田県へ入りました
ナビ男の案内で登場した
 「なまはげ」
3年前の夏 なまはげさんに会いたくて
初日は男鹿半島を一周
乳頭温泉郷 鶴の湯で宿泊
翌日は湯めぐり帳で秘湯三昧→まとめ♨
あの旅以来
 
走ってきたアスピーテラインを再び爆走
なぜかそれは燃料を入れるため
うっかりしてましたー
ここは岩手と秋田の県境 深い深い山の中
GSなんて どこにもない

 

東北旅 目指す3軒目の宿は

八幡平温泉郷 蒸ノ湯温泉 ふけの湯

 

藤七温泉の手前で曲がり秋田県入り

藤七温泉 彩雲荘から真っ直ぐ向かえば

恐らく30分弱で到着するかと

 
この辺りでかなり雨が降ってきて
霧で視界不良
本当にここであってる
と疑ったくらい静まり返った宿周辺
霧の中から突如現れた
広い砂利の駐車場と赤い屋根の建物
ちょっとちょっとどこから入るのよ?
ってか、もしかしてやってない?
半信半疑 小道を歩き続けたら
なんてことない 裏側だった

 
蒸ノ湯温泉 ふけの湯
秋田県鹿角市八幡平熊沢国有林
電話 0186-31-2131
2020年7月〜当面の間 10:00-15:00
野天風呂のみ 600円

 
八幡平最古の歴史を誇る名湯
こちらも同じく冬季休業
今しかないでしょ~
八幡平温泉郷なのであ~る
日本秘湯を守る会のお宿さん
ここでも発見 「黒たまご」
後悔してること テッカテカの黒たまご
買って食べとけば良かった
それはおいおい

 
ピッカピカの廊下
外観といいこの窓と廊下
そっかあれだ 昔の学校みたい
 
帳場の向かいには 五十鈴神社ふけの湯神社
祀られていたのは 金精様←リアル照
パンパン よし露天へ行くぞ
 
露天風呂 もとい 野天風呂
 舗装された道を下って行く
と、

 
ゴツゴツした岩肌、たちのぼる蒸気
あちこちに張り巡らせた配管
藤七温泉も ある意味 地獄だったけど
さらに上をいく
インパクト地獄お風呂だった

 
1番最初に見えてきたのは
女性専用露天風呂
湯小屋の後ろがヤバいくらい真っ白
そうね例えるならば 白池地獄
ここはチラ見でOK

 
敷地内を流れる
三途の川 もとい 温泉川
 
続きまして男性露天風呂
地獄の中でも1番ロケーションいい場所
 
入りたかったのは あの湯小屋
まだまだ 先は遠い
でも、それがまた楽しかったりする
たとえ雨がザーザー降っててもね
 
八幡平地区 治山の森
ここから八幡平の山頂まで散策路が
整備されているそうです
新緑も美しいけど、紅葉の頃はさぞかし
もみじキレイなんだろうなぁー←妄想

 

 はい 到着 混浴露天風呂

一応 男女別になってる脱衣場

棚のみ 他 何もありません

女子のみなさま ご安心下さ〜い

バスタオル巻きOK

(宿泊者のみ 湯浴み着レンタル 500円)

湯浴み着とも思ったけど

誰もいないし 傘もあるしってことで

 

おぉ~
大きな四角の湯船は二段構造
+樽風呂が4つ(ひとつはお湯なし)
 
をさしての湯浴み
軍艦島クルーズで学んだ傘の有難み
あるとないとでは大違い
39.2℃ ぬるくもなく 熱くもない
マイルドで美しい乳白色のお湯

 

 上の段は下より熱め
物足りなくなったら傘移動
地獄に囲まれて ワイルドでしょ~
 
ここ お気に入り
敷地内に泉質の違う3本の源泉
さっすが 地獄お風呂

 

樽風呂の先に実はもう1つ

 
岩風呂があるのです
この角度は地獄というより極楽極楽
 
 さー飛び込むんだ
 イヤよ ひとりで飛び込んで
 
戻り道途中で
ポツンと混浴露天風呂
夜は秘湯ならではのランプのあかり
お天気良ければ満天の星空の元で
乳白色の湯にどっぷり
 
くぅーたまらん
NOプランで巡る東北
湯目は
八幡平最古の秘湯 
大地のあちこちから立ち上る蒸気と
大自然がコラボした非日常の風景に
囲まれた多彩なお風呂で温泉三昧
蒸ノ湯温泉 ふけの湯でした
 
すでに時間はランチタイムを大幅オーバー
何か食べたいところだけど
哀しいかな 何も無い
前進あるのみ
お疲れ様です
今日から始まりましたね
どうなることやら GoTo

 
連休おでかけの方はENJOY
お仕事の方はFIGHT
では
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