なめんなよ いばらき
続きます
本当は久しぶりに茨城県の異空間
パワースポット御岩神社に
行ってみようかと思っていたのですが
黄金色に輝く鳥居が脳裏に浮かんだ
先日、取引先の社長 まちこさんが
水戸の市内で事故にあい横転して大破
救急車で病院搬送
幸いなことに怪我はなく当日退院
水戸に用事でもあったの?
「ほしいも買いに行ってたのよ」
ほ、ほしいもですか?
「はい 無事だったから おすそ分け」
体を張ったほしいもを母上に渡したら
やめられない とまらない
かっぱえびせん状態→
どんだけ ほしいも 好きなんだー
数日後
「お願いがあるんだけど あの ほしいも
どこで買ったのか聞いといて」
水戸藩主・徳川光圀公が
ご神体となる鏡を発掘したことに由来
社名を「イモを掘り出す」とかけ
ほしいもゆかりの神社としたそう
県内外のほしいもの生産者や
拝殿から左へ
←ほしいも神社
ほしいもに使われる品種 紅はるかを
イメージした黄金色の鳥居 その数26基
その御利益がスゴすぎた
干し芋にかけて
欲しい物は全て手に入る
大鳥居の左右の沓石は ほしいもの形
「末広がり」を意味する「八」の字
それが平日なのに
金箔を使っているとかいないとか
参拝
ほしいも だから→★
欲しいものが全部 手に入っちゃったら
って ことで
ほしいも農家さんと
万年最下位いばらき県の発展と
高台なので 海も見えるし
ひたち海浜公園も、すぐ近く
なにか欲しいものがある時は 是非
母上の望みを叶えるべく 直売所へ
まちこさんに事前に教えてもらっておいた
農産物加工 紺屋さん
同じものは切甲=切り落としだそうで
1㌔/1000円
普通に買えば100gで1000円とかだから
安いといえば安いけど
10キロからじゃないと買えないそう
若社長「今はないんだよ」
そうなんですね
「ちょっと待ってて」
工場から戻ってきた若社長
「これ あるだけしかないけど」
それ全部下さい
店の中にいた大社長(おじいちゃん)が
「いも くってぐかー」
大社長の後をついて工場の中へ
「いもさ できっどこ みでけー」
モンペ姿で皮むきをしてる光景
お疲れ様でございます
1本1本 手作業で蒸かしたての熱々を
熟練の手さばきでスルッスルッと
ガン見し過ぎてすっかり何しに来たのか