別所温泉から菅平高原へ向かう
途中にある真田町
その真田町を流れる千曲川の支流
洗馬川沿いに湧く このお湯が凄かったっっ!!
 
真田十勇士のひとり 霧隠才蔵が修行した
と語り継がれる千古滝に近い
知る人ぞ知る秘湯
真田ゆかりの湯 連湯ですはーと
桃千古温泉桃
長野県上田市真田町長6395
電話0268-72-2253
10:0-20:00 500円
毎月20日休館 (土日祝の場合 翌日)
 
駐車場から見ると奥まった場所に玄関口
看板がなければ
きっと悩んだであろう外観
元は温泉宿 現在は日帰り入浴のみの
営業となってます
 
 正面受付前には豪華な応接セット
それと薪ストーブ
冬はぬくぬく気持ち良さそうですが
夏なので やっぱり 扇風機扇風機
 
ウッディーなロビーにあわせて
読めないけど 効能
 
手前がのれん・女湯・奥にのれん・男
内湯のみ こぢんまりとした同じく
ウッディーな造りで隅々まで掃除が
行き届いた脱衣室ですきらきら
実は珍しく先客さまが おりまして
しかも おふたり
 
正面に窓ひとつ
その窓から降り注ぐ陽の光が
湯面にあたってキラキラと輝く様
美しいぃではないかaya
 
窓の向こう側を流れるのは洗馬川
ちょ〜っと目隠しが邪魔だけど
 
先客さまのおふたりは母娘さん
お嬢さまはお盆で里帰り
母上と一緒に帰る前に立ち寄り湯
親子 水入らずで湯浴み湯
邪魔者!?
ご、ごめんなさいsao☆
 
小さい頃から千古温泉のお湯が
家族全員 大好きで通ってるんだそう
なにせ狭い浴室 すぐに仲良くなりました♪
 
源泉温度は24.2℃の冷鉱泉
加温して放流式の掛け流し
 
お湯に浸かってすぐ感じたのは たい
他にもいろいろと感じることはあった
けど 体にずっしり ホント重たいはいいろ
お嬢と浴槽に並んで しばし世間話
母上はひたすらボディ磨き
しばらくたって、お嬢が立ちあがって
後ろを向いたその時
はっsao☆
 
お尻お尻が お尻が まっ黒けっっ!!
洗い場の母上
静かに軽石をお嬢へ手渡し お嬢も黙々と
真っ黒になったお尻を足裏を手を
軽石ごしごしごしごし
 
泉質 アルカリ性単純硫黄冷鉱泉
(低張性 アルカリ性 冷鉱泉)
泉温24.2℃ pH8.5
 
思わず 己の足裏を引き攣りながら
足の裏持ち上げて見たら 真っ黒やんっっ!!
よくよく お湯をじっと見つめたら
黒い湯華がチラチラと
湯船から出たあと
体のあちこちが黒くてビックリする温泉
で、思い出すのは
長野県 七味温泉 渓山亭
山形県 寒河江温泉 ゆーチェリー
泉質の違いはあきらかですが
冷鉱泉で加温している ここのお湯
 
手でごしごししたくらいじゃ落ちない
結構な黒ずみ(笑)
浴槽から洗い場へ移動して
お嬢と一緒に軽石でごししごしごし
 
ここは危険だな ガーガー
それ以上 黒くならないからずきんのあひる
 
なんて個性的で面白いお湯なんだ
これだから 温泉めぐりは
やめられないsao☆
 
毎度のことですが
出てから読みました(笑)
黒い湯華の正体は黒い粒子マンガン
恐るべし マンガン
 
真田町のあちこちでたなびくのは
幸村の赤い鎧にちなんだ六文銭赤いのぼり旗
そして 飲食店・病院・学校その他もろもろ
真田と名のつく看板ばかり
めちゃめちゃ 真田印の町だった!!!
 
母上に教えてもらった
美味しいお蕎麦のお店へ向かいます
急げ 急げ 間に合わないくるまダッシュ
 リボン

あっつながりで

広島広島カープ

優勝カップ優勝おめでとうございま~すはーとはーと

shokopon
ご訪問ありがとうございます
shokoponお願いします
にほんブログ村 旅行ブログ 源泉掛け流し温泉へ
608