別府を後にして次に向かったのが
一度は行ってみたい九州を代表する
リゾート温泉地
由布岳の麓に広がる自然豊かな町
近年 女子に大人気の温泉地
ずっと湯布院だと思ってましたが
駅名は由布院 温泉名は湯布院



湯布院は昭和30年に由布院町と湯平町が
合併して誕生した地名。厳密にいうと
湯平町を含む場合は湯布院
含まない場合は由布院なんだそう
うぅー ややこしい

んじゃ ゆふいんで いや 湯布院にしとこ
湯布院といっても駅からだと約40分
別府 明礬温泉からだと約20分
どちらかといえば端っこ
国道616号線沿いにある、この看板から
さらに約1.2キロほど坂を登ると
突然 目の前に現れるのが塚原温泉


大分県由布市湯布院町塚原1235

料金表をご確認ください
12世紀頃、源為朝が山で狩りを
していた際に湯につかり傷を癒している
鹿を発見したのが始まりと言われてます

周りは見事に何もない山々
に囲まれた

1軒だけある日帰り入浴施設
施設といっても 山小屋風

受付小屋にいたスタッフさんに
入浴料と一緒に、お支払いしたのは
火口見学料 200円
標高800m 思いのほか涼しい
よし 歩くぞ

ごぼっごぼっ
を想像してたけど


なぜか
とっても穏やかな火口

じんわりと
をかいたあとは温泉


家族風呂を通過して最奥の露天風呂へ
美しきグリーンの湯に足からそっと
酸っぱくもあり、鉄っぽくも感じる
モール系の匂いもしつつ とにかく
摩訶不思議な感じの湯
とにかく お湯が透明でキレイ
濁り湯連ちゃんだったのでめちゃ新鮮

緑に映える緑色
強酸性で肌へのピリピリ感
それと、やや熱めの温度のため
長くは入っていられないのが難点
(湯温計マーヤ
なぜか表示しなくなった)

塚原温泉 火口の泉は
酸性度の高さ
アルミニウムイオンの多さ
共に日本第二位
鉄イオン含有量の多さは日本一
全国的にも珍しい貴重な泉質なのです
アトピーなどの皮膚病や血糖値の低下
血管の若返りなどに効果あり
お医者様も認める「元祖薬湯」
源泉名 塚原温泉 火口の泉
泉質 含硫黄・鉄・アルミニウム
カルシウム-硫酸塩泉
泉温63.4℃ pH2.1
塚原温泉 火口乃泉

