書くか書かないか悩んでましたが
やっぱり書くことにします

2015年5月から始めた
塩原温泉 違いのわかる温泉通
温泉達人認定スタンプラリー
ラストひとつで頓挫していたのを
思い出して期間を確認してみたら
2017年3月31日まで

ラスト行っとこうかっっ!!
と、お久しぶりの塩原温泉
最後に残ったのは、弱アルカリ性
未湯だった大型ホテルへ
(名前は伏せます)

 フロントで冊子を渡したら
「うちでは押せませんね」
スタッフさん(年齢不詳の女子)
いやいや、その為に来てますので。
「あっ、大丈夫ですね」
無事ラストの弱アルカリ性に押印を。

 いつものように別れて浴場へ
誰もいない大きな内湯と
静かな露天風呂は思っていたよりも
浴感がよく 快適で
のんびり湯浴みを楽しみました

 約1時間後 帰ろうと思ったら
フロントに立ち寄ったカレ
どうしたの?
「財布 預けてたから」

へーそうなんだ 珍しい
いつもだったら小銭入れに
必要な分だけを入れて持参するし
預けた時、フロントから離れていた為
知らなかったから そう思った。

ホテルの駐車場は地下
車に乗り込んでから 財布を確認
その時は何も言わなかった

押印が全部埋まったので
とりあえず観光協会へ向かう事に。

 塩原温泉達人認定バッジは5種類
6泉質・7色温泉・美肌湯
4泉質・飲泉
全部制覇で師範代認定バッジ
「ひとつ 在庫が切れてるので
後で送りますね」
との事で、手渡されたバッジは5個
数日後 郵送で送られてきた
四泉質達人バッチ 全部で6個

バッチが欲しかったわけじゃないけど
中途半端にするのがイヤで
とりあえずやりきったみたいな
ヘンテコリンな達成感

でも これからはスタンプに拘らず
行きたいとこに行けるかなって。

 駐車場へ戻ってから車の中で
「やっぱり おかしい」
なにが!?
「財布の中の金があわない」
なんで!?どうして!?

 ホテルのフロントへ預ける前
財布の中には1万円札と千円冊数枚
で、 戻ってきた財布の中には
知らない5000円札と千円札数枚

その日の朝から、お金の流れを何回も
何回も一緒に考えてみたけど
やっぱり5000円札が財布に
入っているはずがない

じゃあ、1万円はどこに消えたの!?
5000円札はどうしてここにあるの!?

 収支決済に細かいお財布担当のカレ
「預ける時も受け取った時もなんか
様子がおかしいなって・・・
やられたな」

 やられたのか!?
しかも 1万円札を抜くんじゃなくて
5000円札にすり替えておく
という巧妙な手口

 「5000円くらいなら 泣き寝入り
どうせ来たって証拠ないし
知りませんって 嘘つけばOK」

実行犯はそう思ってるに違いない

あま〜い!!! 客なめんなよ!!!
乗り込んでやる!!!
もう1度ホテルへ戻り フロントへ

まっ、読み通りの展開だったけど・・・

「わかってない間抜けじゃない」
って事はアピールしてきた

すぐ近くに派出所あったから
そういう事が、あのホテルであった
って事実も伝えてきた
(何もしてくれないのは重々承知)

たかが5000円 されど5000円
10人から同じ事すれば5万円
嘘の戦争じゃないけど
「騙した方が勝ちだ」
なんていくらなんでも哀しすぎる

消えた1万円札よりも
ショックで胸が痛かったのは
それが大好きな塩原で起きたって事

 お願いします お客さんは
ホテルを信用して預けてるんです
塩原が好きで来てるんです
犯罪はもちろん
嘘はやめてください

今回 学んだので もう二度と
フロントに財布 預けない事にします

勉強代金 5000円
領収書下さい
y’s
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