かみのやまから走ること約20分
目指すは蔵王温泉
山形日和その
《こけしの宿 招仙閣》
山形県山形市蔵王温泉22
023-694-9015
10:00-21:00 300円
こけしの宿 招仙閣HP
こけしの宿 招仙閣HP
お向かいは下湯共同浴場
駐車場が、わからなかったので
先に降りて 宿主さまに声をかけたら
「玄関前でかまいませんよ」
ってことで 玄関前に番長止め
「今 女風呂お湯入れてるところ
なんですよ 腰湯になりますけど
それでも 大丈夫ですか」
はい 大丈夫です
さっすが こけしの宿
形もお顔も、微妙に異なるこけし達
館内至るところに並んでます
熱い視線を痛いほど感じながら
館内奥にある浴場へ
手前湯・奥が湯(内湯のみ)
木棚と洗面台がひとつ
先客さまは、いるはずも無く
例によって湯 チラ見
ミルキーブルーじゃないかー
こけしちゃんもいるじゃないかー
(冒頭画像)
こっちが湯
よかったほぼ同じ造りの浴室・浴槽
強いて挙げれば お湯が少ない
でも 腰湯じゃない
こぢんまりとした浴槽に
充満する酸っぱ系硫黄臭
浴槽内の穴から ポコポコ源泉
泉質 酸性含鉄・硫黄-
アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
(低張性 酸性 高温泉)
泉温54℃ pH1.9
見上げれば
こけし
うっすらと濁ったミルキーブルーの
お湯に静かに身を沈める
うっ、とろける
強酸性なんだけど 浴感はマイルド
細かい湯華が、ふわぁーと舞い上がり
天にも登る心地よさ
浴室の白いタイルとお湯の色
コントラストが美しく 湯口が浴槽内の
穴なので とっても静かな浴室
温度は適温42.5℃
目に沁みて、ピリピリ痛いけど
洗い場はシャワー付きカラン 3箇所
おっ 尻が
そろそろよ そろそろ
気持ち良すぎて、ついつい長湯
そして ついに溢れ出す
やっぱさ 蔵王っていいよね
このフレーズ 硫黄泉の温泉地に
行くと必ず口から出ることに
この時 気がついた
的こけしBESTは この子達
いつの間にか季節は夏から秋へ
連湯
もう いっちょ行きます
極楽へようこそ
極楽へようこそ
お願いします