岩手県 盛岡のご当地グルメと言えば
有名なのが 盛岡三大麺
わんこそば・冷麺・じゃじゃ麺
あれが食べたいと言うよりは
体験してみたかったのが「わんこそば」
事前に調べておいた東家本店
ガーン し、閉まってる
20時までの通し営業のはずが
「17時まで休憩します」と貼紙が・・・。
今 何時!?
4時過ぎ
さすがに待てない
4時過ぎ
さすがに待てない
と、急遽 検索
念の為 確認の電話を入れてみたら
「はい 大丈夫です」
東家本店さんから、歩いて約10分
《直利庵》
盛岡市中ノ橋通1-12-13
019-624-0441 定休日水曜
11:00-21:00(LO19:30)
1884(明治17)年創業と歴史のある老舗店
わんこそば希望の旨を伝えると
案内された二階の大広間
もちろん「わんこそば」は、知ってたけど
仕組みについては、全く無知
こんな感じでした
先客さま(ご夫婦)のすぐ隣に案内される
エプロンをかけてお待ち下さい
マッチ箱 登場
マッチ1本がお椀10杯計算
今回 お願いしたのは 普通
テーブルいっぱいに、次から次から
やってくる小鉢たち
実はお隣で、ご夫婦がすでに奮闘中
それを見ていたあんまり激しくて
立ち去りたい気分になった
あたしに出来るのか〜←涙目
空気をよんだ 担当のお姉さん
「ご自分のペースで大丈夫ですよ
まずは、練習です ゆっくり
味わって下さいね」
ってことで、これがお椀一杯分
茹でたそばを水でしめ、温かいつゆに
くぐらせて出すので、冷たくはない
残ったつゆは飲まずに
用意されていた器に、その都度捨てる
よし心の準備
好みの薬味をあらかじめ
お椀に入れて、お姉さんを待つ
好みの薬味をあらかじめ
お椀に入れて、お姉さんを待つ
「はい じゃんじゃん」
お椀が空いたら真上から、そばを投入
その 高速スピードったら
味わうというより むしろ戦い
で、判明したこと
何杯か数えるのが必死で
マッチ棒は全然役に立たない
ひとりのお姉さんが同時に
提供するので、お隣さんと密着
お盆には15杯分のお椀がのっている
みんなで、15杯をやっつけると
お姉さんが消え、つかの間の休憩
お姉さんが消え、つかの間の休憩
終了の合図は「お椀の蓋をする」
これが、とっても難しく
蓋をしようとすると、僅かな隙間から
「はい じゃんじゃん」
かわいい顔して容赦ない お姉さんとの
攻防戦は想像を遥かに超え、もはや
わんこそばどころではない!!!
負けてなるものかと身を挺して
お椀ごと横へ逃げ、蓋をしめた瞬間
つ、つゆがこぼれた
先に終了していたお隣さんに見守られ
結局 77杯+31杯
合計108杯 煩悩の数で終了
嵐の後の静けさ
見送ってくれたのは岩手のゆるキャラ
わんこきょうだい そばっち
「美味しかった!?」
味
わんこそば初心者に
そばを味わう余裕など皆無
帰り道は、達成感と苦しさで胸いっぱい
貴重な体験出来ました
2日目の宿は花巻温泉郷
途中 事故渋滞に、はまってしまい
到着予定時間を、かなりオーバー
しかも 本降りの
まっ
旅にトラブルはつきものよ
コンビニ寄ってから、向かいます
お願いします
ありがとうございます