この自転車の旅で初めの国、イギリス ロンドンに飛行機から降り立ったのは1998年8月4日の朝。
まず手始めに、ロンドン市内を自転車で周ってみるか!ってなったのが6日の朝だった。
自転車を組んでロンドン西端、根城のロートレックホテルから東に向いて走り出した!
走り始めてすぐにサイクルコンピュータが動いてないと気付いた僕はMTBでもよくやる足でフロントホークのマグネットセンサー部をコンって蹴って補正!ってのをまだ全然慣れてないフラットバーロードバイクでも同じようにコンっ!
靴ごとホイールに巻き込まれた!っと思った次の瞬間、すごい勢いで前転!顔面からゴンっ!という鈍い音と共に焼ける様な痛みが… うずくまる
でもすぐさま数名が駆けつけて来て顔に水をかけてくれたり、大丈夫か?と声を掛けてくれたりしてとりあえず道の端に助けられた。自転車のフロントホークはグニャり…ホイールもポテチに。
顔にかけてくれたその水はどうも僕の持ってたボトルの水だったようで、ちゃっかり持って行かれてたのも外国らしい。
走り始めて10分も経ってないんちゃう?いきなりの洗礼を浴びた僕はチャリ観光をすぐさま自転車屋探しに切り替え前ブレーキを外し、押しながら歩き回った。
ロンドン中心部のセントポール大聖堂を通り抜け、この近くのマクドにて休憩。顔面の腫れも大きくなってきたからかテーブルの向かいに座った男性が紙コップに氷を貰ってきてくれて冷やせる様にしてくれた。なんて嬉しい気遣い!
その男性、アメリカ人らしく、MTB乗りなのでMTBのショップなら知ってるといって場所を教えてくれたりもして。
結局、そのお店をやっと(土地勘がないのでだいぶ迷って)見つけたけどMTB以外は修理出来ないとの事で、ロードを扱う店を教えてもらいまたまた自転車押し移動に…方向的には根城のロートレックホテル近くのようなので帰りながら探す。
もうその店が教えてもらった店だかなんだかわからないけど自転車屋をやっと見つけたので修理を依頼したら(ちゃんと英語が伝わったかどうかは不明)
「預かるので1週間後にまた来てくれ!」少なくともそう言ったに違いないと理解して根城に帰還。
ロートレックホテルに帰ると住人達が「オォーい!道路とケンカでもしたのか〜い!?」的な事を言ってイジってきたのを覚えてる。
しばらくはのんびりとロンドン観光をしまくろか〜

