7月1日より、テストを続けているKGC-P01verⅡですが、verⅠに比べて格段に進歩しています。今日は、台風の影響で風雨が強かったけど、普通に走れました。水溜りの深い所は、モーターがショートしないか心配だったけど、普通に走れました。
ただデフロスターの風量が少なく温度調整も出来無いので、曇り止めが今ひとつ良くないです。
現在の走行能力は、
最高速度62km/h 巡航速度35~40km/h
無充電走行距離50km/h程度 但し実用距離は42km程度
充電時間10~14時間程度 一般用100V電源から
主要幹線道路の使用には、能力が足りませんが平坦な市街地なら使用に耐えられるレベルまで仕上がりました。これから、100万円単位の投資が出来れば、一般走行に充分耐えられるレベルまで改良出来ると思います。
リチュウムイオン電池に換装出来れば、100km走行も主要幹線道路走行や山間部での使用も可能なレベルも見えてくると思います。
唯、商品化は間に合わないと思います。年内にも三菱は、軽バン型EVを170~205万円(補助金を使用して)程度で提供します。KGC-P01verⅡでは、対抗出来ません。マスコミが言う様に町工場が改造EVで、起業というのは無理だと思います。確かに、町工場レベルでも実用的なEVを製作して車検収得は出来ます。しかし、採算の取れる形で商品として売り出すのはまだ無理です。
中古車ベースの改造EVも、メーカー製のEVも300万円程度。しかもメーカー製は新車で、補助金が付いて実質200万円台で、メーカー保障付き。どちらを買いますか?
現在の改造EVは、商品化されるのは特殊な用途向けのもと、海外製の安価なミニカーの極一部で殆どの車は実験車輌で終わると思います。やがて電池やモータなどの基本構成部品がセット販売され、各ボディ・メーカーが、それぞれの顧客の注文に応じて車輌を仕上げて行く、オーダーメードEVの時代が来るかもしれません。