東京国際フォーラムで行われた、「イルカ45周年 青春のなごり雪コンサート」に行ってきた。
事の発端は、現在大阪在住の、「マスオ」こと、生尾茂君からのメールだった。
「突然失礼します。来年1月15日(日)、お仕事でしょうか?何人かでイルカさんのコンサートに行く予定ですが、御参加いただけますか?」
と、尋ねられた。
彼は今から34年前、TBS系列金曜日8時枠で放送された「オサラバ坂に陽が昇る」に出演していた、若葉寮の仲間だった。
寮母役で出演していたのが、イルカさんで、ご主人役が矢崎滋さん、そこに勤める青年役に柴田恭平さん、賀来千香子さん、若葉寮生のリーダー的な存在で、斎藤泰彦君、その妹役に伊藤つかささんであった。
ちなみに、私は4話から登場する朝倉洋次と言う役で出演、同じジャニーズからは、三好圭一が出演していた。
ドラマ終了後、何度か、同窓会を行い、イルカさんのコンサートにも、行っていたが、20歳を過ぎてからは、お会いしていなかった。
仕事の都合もあったが、新年明ければ、多忙さも解消する飲食店。
今回は何とかスケジュールは押さえられた。
しかし、一転、、、
新年明けると、、
「さて15日の件ですが、コンサートの話はチケット購入が微妙になってきた為に 保留にしてもらえますでしょうか? 大変申し訳ないです。
ただ、何人かで集まって飲もうとは言ってますので 何とぞ宜しくお願いします」
との連絡。
それもその筈、、
当日の出演者は、、
出演:伊勢正三、太田裕美、小椋佳、小田和正、松山千春、南こうせつ(五十音順)/イルカ
す、凄い‼️
普通に見たい‼️^ ^💦
チケットは、即完売状態だったらしい、、、。
致し方ない。
と、思った矢先、、、
「お疲れ様です。日曜日の件ですが一応チケットを抑えれましたので15時30分に、東京国際フォーラムのチケット窓口で現地集合で宜しくお願いします。ちなみにチケットは、9500円と なかなかの高額ですけどそこは日経新春杯で撃沈したつもりで御了承下さいませ。」
(笑)💦
イルカさんの事務所に直談判して押さえたらしい❗️^_^
と、言う事で、久しぶりにコンサートへ!
チケット窓口前で久しぶりに、マスオと、ユタカ役だった斎藤泰彦君と合流、事務所関係者席で、チケットをゲットし、入場した。
今回のコンサートは、ニッポン放送と、BSNHKの取材があり、また、豪華ゲスト出演の為、警備が厳重、と、事務所関係者の皆様から、終了後楽屋に行く際は係の者がご案内するので、此れを付けてお席でお待ち下さいと、、
席に向かうと、ステージ中央の、真ん中のスッゴイ良い席だった。
あの、独特のゆるキャラオーラを纏いイルカさんがステージに登場し、前説を始める。
トークが上手い。
そして、一曲目、なごり雪を、南こうせつさん、伊勢正三さんと3人で歌い始める。
もはや、鳥肌が止まらない。^^💦
なごり雪。
中学3年の頃フォークギターを始めた。
ギターのコード進行が付いた雑誌を買って、曲を奏でながら歌っていた。
私は、男性としてはちょっとキーが高い。
色々な曲を試して歌うが、大体の男性アーティストの曲は、キーが低くて歌いづらい。
と、言って、オフコースや松山千春は高い(笑)
ちょうど気持ち良く歌えたのが「F」から始まるなごり雪だった。
だから、何度も練習してコード進行を覚えた。
高校一年の頃、友達とユニットを組んで、高津市民会館で、ライブをやった。
その時も、なごり雪を歌った。
そして、ジャニーズの、よっちゃんバントオーディションで、唐突に「歌を歌います❗️」と言って歌った曲が、なごり雪だった。
この曲が無ければ、ジャニーズに入ってなかったかも知れない。
今の自分がいなかったかも知れない。
その生みの親、伊勢正三さんと、育ての親、イルカさんのハーモニーが涙腺を擽る。
曲が終わると、ゲストの紹介が始まる。
伊勢正三さん、南こうせつさん、に続き、太田裕美さん、そして「チィ様」松山千春さん、小田和正さんと、豪華な顔触れ‼️^ ^💦
小椋佳さんは、若干遅れて到着とのことだった。
太田裕美さんの生、木綿のハンカチーフに涙し、
松山千春さんの大空と大地の中にで感動し、トークで笑い、、イルカさんとのコラボで感激し、小田和正さんの歌声に涙し、魂が揺さぶられたひと時でした。
この模様は3月17日日曜日、NHKBSプレミアムにて、放送されるようです。
詳しくは↓
でご確認下さい。
この日のコンサートは、4時間に及び、終了後楽屋にご挨拶に伺ったものの、テレビの取材や、豪華ゲスト出演の方へのご対応、、半端無い慌ただしさで、懐かしい対面を果たしましたが、あまりお話しは出来ませんでした。( i _ i )。
雪の影響で、大阪に帰るマスオの新幹線の時間も迫り、東京駅の新幹線改札近くで、軽く食事して別れ、後は斎藤泰彦君と近くの居酒屋へ。
今回は、ゴタゴタあって会えなかったヤスユキ役の三好圭一君も、次回は是非参加した同窓会にしたいと、定期開催を検討しております。