腰痛・ぎっくり腰 予防と改善 | 頭痛・肩こり・キチジョージ 吉祥寺肩こり堂のブログ

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マッサージではなく筋肉を重点的に診る骨格筋調整の整体室です。

 

 

腰は体を支える要です。


日頃から腰痛やぎっくり腰などの

予防、改善をしましょう。

 

 

腰痛やぎっくり腰の予防や改善には

日常生活での正しい姿勢をとる事が基本。


家庭や職場でいかに腰に負担を

かけないようにするかが重要なポイント。

 

 

【腰に負担をかけない正しい立ち方。】

 

 

立った時の正しい姿勢は真横から見た場合
耳・肩・股関節・ひざ・くるぶしを結んだ線が直線であり、
腰のカーブが適度にあることが理想です。

 

・あごを引く
・背筋を伸ばす
・胸を反らせない
・下腹に力を入れる
・肛門を引きしめる

 

 


特に耳の後ろから足のくるぶしまでが、
地面から垂直に一直線になるようにします。

 


他の人に見てもらったり、全身を鏡に映したりして
姿勢や体型のチェックをしましょう。

 

 


【座る時の姿勢】

 

 

 

背もたれにきちんと背中をつけて座った時、
ひざが股関節よりもやや
高くなるような座り方が理想的です。

 

 

・腰がほぼ直角に曲がる
・ひざがほぼ直角に曲がる
・椅子は高すぎても低すぎてもいけません
・足の裏全体が床につく

 

 

 

《長時間椅子に座っている場合》

 

 

ひざを組んだり、足の位置を前後に変えます。
座ったまま30分過ぎたら、一度腰の緊張ほぐして
椅子から離れて歩いたり、背筋伸ばすと良いでしょう。

 


《椅子が高い場合》

 

背もたれに背中つけると足が浮いてしまう場合は
足の下に台を置きましょう。

 


《正座やあぐらの場合》

 

お尻を高くすると腰への負担が少なくなります。
少し固めの布団が良いでしょう。
畳や床の上に、薄めの布団を一枚敷く程度が
適当な固さといえます。

お尻が沈み込むような柔らか過ぎるものは×


横向きの場合少しひざや腰を曲げると良いでしょう。
うつ伏せは腰を反らせるため、腰痛には注意!
腰の下に枕や毛布を入れると良いでしょう。

 

 

※腰に痛みがある場合には
えびのように背中と腰を丸めて横向きに寝ると
痛みが和らぎます。

 

 

 

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