昨年、思い切って捨てたものがあります。

それは日記。



何故か


そこに書かれていたのは倦怠期中の夫への不平不満、悪口のオンパレードだったからです。

丁度子どもたちが小学生、中学生、高校生、仕事に家事に子育てと忙しい時期。


読み返すと、語彙力のかけらも無い稚拙な言葉で綴られた悪口ばかり笑


でも、ストレスの捌け口が日記でした。

それで心のバランスを取っているところもあったと思います。

誰にも迷惑は掛からないから良いと思い書いていましたが、もし自分が夫より先に亡くなった時、これを家族が読むのかと想像してゾッとしたのです。


もしかしたらお母さん、こんな事日記に書いて、と笑ってくれるかもしれませんが。



それからまた日記帳を買いました。

今度は毎日書くのではなくて、良い事があった時や充実した一日を過ごせた時に書く事にしました。


自分で読み返しても、こんな楽しい一日を過ごせたんだなぁ、と幸せな気持ちになれるように。