総合病院で予約をしていよいよ親知らず抜歯の当日。
タオルで目隠しされ、数回に分けて麻酔を打たれて抜歯開始。
横に倒れて歯肉に埋もれて生えている私の親知らずは、歯肉を切開して砕きながら抜くことになったようで。
全く痛くはありませんが、見えないところでガガガ…とか、グリグリ、とか音や振動やら何が自分の口内で行われているのか。
時に頭を持っていかれるかの如き勢いで歯が引っ張られてみたり。
なかなか頑固だったようで、途中先生が「はぁ〜」とため息。
頑固な親知らずですみません、お疲れ様ですと思っているうちに抜歯終了。
抜歯そのものは痛くもなんともなく済んだのでした。
翌日の消毒での診察も何事もなく、このまま順調にいくと思っていたのですが。
抜糸は2週間後、それまでには痛み止めもいらなくなると思っていたのですが、傷口周辺がいつまでもズキズキ痛むのです。
抜糸の際にお医者さまにも相談したのですが、傷の状態は順調に回復していて問題ありませんと言われ、そのうち治まるでしょうとの事で追加の痛み止めをいただいたのでした。
私は両側下の親知らずの抜歯を1ヶ月に1本ずつ行いましたが、どちらも同じような経過をたどりました。
傷口の治りは順調なのにいつまでも痛む。
歯のメンテナンスをお願いしているクリニックの先生に相談すると、今まで横に寝ていた親知らずに支えられるように生えていた隣の歯が親知らず抜歯により支えが無くなり動揺しているせいだから、歯肉が盛り上がってくるにつれ痛みは治ってくるからそれまでの辛抱だとの事でした。
2本目の時は痛みが長引き3週間程痛み止めが欠かせずひどい時は痛みで起きてしまう事もありました。
でも先生のおっしゃる通り徐々に痛みも和らぎ、
痛み止めを飲む必要がなくなってきた頃には本当にホッとしたものでした。
やはりアラフィフになってからの抜歯は回復が遅いようで。
歯医者さんから抜いた方がいいと言われる親知らずがある方は若いうちに抜歯された方が回復が早いのではないかと思います。
お医者様によくご相談の上検討なさってくださいね。
次回は親知らず抜歯後に食べていたもの等、綴りたいと思います。
写真は好きなおやつです。
間食がなかなかやめられませんが、出来るだけ罪悪感が少なく美味しいものを求めています笑
本日もお読みいただきありがとうございます😊