古民家の雑貨屋 アート工房 風 ふうさんの手しごと日和

古民家の雑貨屋 アート工房 風 ふうさんの手しごと日和

古民家の雑貨屋さん『アート工房 風』です。
岡山県の和気町で雑貨屋&クラフト工房をしています。
古民家をリノべして、沢山の雑貨を展示販売できるSHOPにしました。
隠れ家的な工房の日々の暮らし、ちょこっとのぞいて見てくださいな。

一昨日だったかのNHKでの講座で・・・

(途中から見始めたから、残念だった、

もっと早く見て置けば・・・)

 

持続可能な社会の在り方についての話・・・

 

産業革命以来、人類はずっと進化、成長

を続けてきて、特にテクノロジーの分野では

目覚ましい発展を遂げてきている。

 

そらもう、人類の脳みそ脳みそでは理解が

追いつかないくらいに・・・

 

それが良くも悪くも、人類の在り方を

激変させてる現在・・・ネガティブ汗

 

人類は存続可能か、はたまた絶滅への

道を進むのか、その岐路に立っているらしい・・・

 

そんな時代の狭間に、私たちは生きてる。ガーンあせる

 

敏感な人はもうすでに、このままの成長

ではなん手か先につむ!と言うことが

肌身に感じられているだろう・・・

 

女性たちが『産まない』選択をし始めていたり、

環境活動家の人たちが声高に訴えたりしているのも

そうした『危機感』をリアルに感じ取って

要るからだろう・・・

 

そして、『資本主義』では、二極化が進み

貧富の差が人心をも荒れさせて、

精神的にも崩壊が始まる・・・

 

もう『資本主義』では、人類は

『幸せ』を感じる暮らしは手に入らない

だろう・・・

(さりとて、他に何がある?)

 

 

次の一手が必要と言うことは感じるけれども、

その一手は何か?それが分からない!

 

そんなモヤモヤした思いをかれこれ

20年近く抱えていた。

 

答えが見つからぬまま、真っ暗なトンネル

を歩いている感覚・・・

 

ところが、その一昨日見たTV番組に

一筋の光明を見つけた。

 

『脱・成長』という考え方。

 

そうか!その手があったか!

 

 

もうこれ以上のテクノロジーは

人類には要らない!

 

地球上で、地球と共に、自然と共に

共生していくなら、これ以上の

進化は必要ない!

 

そういうことか・・・

 

なぜ、昭和のドラマをみて、

『あの頃が良かったな!

みんな輝いていた!』

と思うのか・・・

 

それが分かった気がした。

 

昭和のころまでのテクノロジーで

人類は充分豊かに暮らせていたのだ。

 

 

家電にAIが搭載され、自動車にもAI

が搭載され始めると、物の価格は

ビックリするほど跳ね上がった。

 

簡単には修理が出来ず、

壊れたら買い替えが必要。

 

それだけ高価な家電に頼らなければ

回らない生活になってきているのに、

給料は倍増にはなっていない!

 

つまりは、消費する物資と収入が

見合わなくなってきているのだ・・・

 

それじゃあ、夫婦でしこたま働いても

豊かな暮らしなんて夢のまた夢。

 

私たちは高価な家電や車、AIつきの家を

養うため朝から晩まで働き、休日には

何かしらの副業を求めてさまよう・・・

 

そう・・・私たちは家族を養うというよりも

上がり続けるモノを養うために、

働き続けているのだ・・・

 

そして、各社メーカーは次々と高価な

価値を添付した高額な商品を提案して、

ますます消費者を悩ませる・・・

 

修理されずに廃棄される

モノはどうなるのか?

 

増え続けるごみ問題・・・

 

 

これに待った!をかける思想とはなにか?

 

新たな『〇〇主義』は

台頭してくるのか?

 

そんな思いをずっと抱えて来た・・・

 

その問題を解決してくれそうな考えが

『脱・成長!』

 

人類の3.5%が気が付き、実行に移せば

悲劇的な終焉はまだまだ回避可能である!

と言っていた・・・

 

『私は出来るならその3.5%の中に

 入りたい!』

 

それを強く願った・・・

 

もっと!もっと!という歩みを少し止めて、

高価な家電を養う暮らしを見直したい!

 

 

なぜ、剪定クズを束ねて『焚きつけ』を

作っていた時になんとも言えない充足感

を感じたのか・・・

 

なぜ、竹藪に分け入るり『竹竿』を

切り出していたときに、生きている

喜びを感じれられたのか・・・

 

『脱・成長』というキーワードを得て

始めて理解できた。

 

私は疲れ切っていたのだな・・・

 

成長し進化し、高度になり続ける

テクノロジーに囲まれた暮らしに・・・

 

 

「めんどくせえな・・・ショボーンむかっいつか

 パソコンもスマホも捨てたろう!グーDASH!

 これが無かったら、違う暮らし方が

 あったろうに・・・これが無きゃ

 仕事にもならないような世の中に

 誰がしたよ!ムキーッメラメラ

 

心の奥底でそれをいつも感じていた・・・

 

だから手仕事の作業をしていると

心からの充足感をえられたのだな・・・

 

昭和の時代のお針子たちがしていたような

そんな暮らし・・・それが人類が豊かに

暮らせる最後の狭間だったのかもしれない。

 

 

ターシャ・チューダーが1800年代の

暮らしにこだわった理由が、

今ようやっと理解できた。

 

過剰な成長や進化は、人類にとっては

ある意味『苦痛』であるのだな・・・

 

『脱・成長』・・・おそらく、

ぽつんと一軒家とかで、山奥で

仙人のような暮らしをしている人たちは

それを感じたから、その暮らしを選んで

いるんじゃないか?

 

それを思う・・・

 

 

2026年・・・変化変容の年・・・

 

『脱・成長』

『脱・テクノロジー』

 

このキーワードが、今後の私の生き方にも

影響してくるだろうな・・・