大熊猫です。

長野小旅行の続きです。

母と二人で 長野市に行きました
母は長野市の出身です。

長野は 意外と細長いので
昔の呼び名 信濃国(しなののくに)から
北信、南信、中信、東信と分けられており、
それぞれの文化や方言が少しづつ異なります。

今 わが両親が住んでいる 
小諸市や軽井沢、上田市などは東信に属します。
善光寺さんを有する長野市は北信に属します。
有名なおやつ おやきは元々は雪深い北信地方の食べ物だったそうです。

長野市には 今でも母方の親戚がたくさん住んでいて、
ドライブの最中 母が
「ここ ○○おじさんの入院していた病院」
「あ、ここ○○おばさんの通っていた病院」
などと 老齢化した親戚たちの通う病院のガイドを受けながら(笑)

車で2時間ほど
 
途中 善光寺さんにもよらせていただきました。
余談ですが、長野にゆかりのある人だったら
善光寺は 親しみを込めて 必ず 善光寺さんと呼びます。

母は善光寺さんの裏通りを 毎日 かけっこしながら
学校に通っていたそうです。
 
この日は残念ながら 雨が降っておりました。
  
  
善光寺さんは
今のように宗派が分かれる前からある寺のため
無宗派で 女人禁制の時代も 老若男女に門戸を開いてきた
心の広いお寺さんです。
 
来年 2015年は 
7年に1度の御開帳のため、
参道を整備しておりました。

大熊猫も 前回の御開帳の際に
「前立本尊」さまを拝見させていただきました。
機会がございましたら、皆様もぜひ 善光寺さんにお立ち寄りください。
御開帳とは↓
http://www.gokaicho.com/about/gokaicho.html
 
勝手知ったる母にくっついて。
とはいえ 長野市を離れて長い母の昔の面影探し。
 
このパン屋さん
太平堂さんは 母によると
「学校給食に出ていたパン屋さん」
とのことです。

コッペパンにピーナッツバターと
餡バターをそれぞれ挟んでもらって 食べましたが、
めちゃくちゃおいしかったです

美味しすぎて
残念ながら 写真はございません

有機小麦のなんたらパン、なども良いですが、
こういう 肩肘はっていない いつでも食べれる味。
絶対 残していっていただきたいものです。

そこからさらに
信州大学教育学部のある通りの方に歩いていくと
行ってみたかった 台湾茶館・珠露 さんがあります。
 
  
  
 とても素敵な外観です。

母情報によると
このあたりは 昔 呉服問屋さんの蔵が連なる地域で、
お嫁入りのための衣装は 皆さんこのあたりの呉服屋さんで仕立てたそうです。

なぜか
農家のじいちゃんは
ここの一角の呉服屋さんにお金を貸していて
母もくっついて集金に行ったらしいとも?
 
 
店内もとても素敵でした。

母がテーブルをみて、
「シンガーのミシン台だぁ」
と懐かしがっておりました。
ご存知でしょうか。

私と母は ランチセットA・Bをそれぞれいただきました。
母は 中華がゆと水餃子のセット
餃子が大きいです。
 
私は卤肉饭(るーろーふぁん)のセット
  
それぞれ、豆腐花とお漬物がついております。
このお漬物が とても台湾風な味がしました。

母が「お粥のレシピ教えてほしいな」
と言うくらい美味しかったそうです。
全て 完食でございます。

それから
もちろん お茶をいただきました。
 
母は凍頂ウーロン茶
私は奮起湖高山茶(ふんきここうざんちゃ)
工夫茶方式でもいただけますが、
気軽にお好きなマグカップを選んでいただくこともできます。
 
奮起湖(ふんきこ)は阿里山の中の茶区の名前だそうです。

すっきりした台湾烏龍茶の香りの高さが
楽しめるお味でした。
 
茶器も東京都内のお店に比べると
だいぶお安くなっております。
  
 私も盖碗を一ついただきました。

実は 珠露(しゅろ)さんを知ったのは
台湾の民宿のお姉さんを介してでした。

東方美人茶の茶畑がみたくて今年6月 新竹に行った私でしたが、
その民宿に宿泊していたのは 私 一人。

夜遅くまで 製茶の工程を見ていた私を心配して
車で迎えに来てくれたり、
また朝早く 茶畑まで 送ってくれたり、
何かと世話を焼いてくれた 民宿の小個(しやおがー)ちゃんが
「そういえば この間来た人が日本のどこかで茶館を開いているよ~」
と言ってきて。
その場で Facebookで珠露さんに連絡をとってくれました。
 
東方美人茶の旅の記事↓
http://ameblo.jp/at33cha/theme3-10079883160.html
東方美人買えますよ↓
http://at33.net/?pid=79172282

そのうちぜひ伺いたいなぁ と思っていたので、
やっと伺うことが出来て良かったです

まだ お若い 珠露の店主さんは
台湾で日本語の先生をされていたとのこと。

夏は あの台湾式かき氷こと 雪花冰が雑誌で取り上げられて、
一人でてんてこ舞いだったそうですが。

逆に
「台湾茶は高い、と思われてしまって
あまりご注文される方がいない」
と 少々残念そうでした。

実際は 東京の茶館に比べると
かなり お安い価格で良い台湾茶が楽しめるんですけどね。
お茶にお金を払う、という感覚が
まだまだというところもあるんでしょうね。

来年の御開帳の時、てんてこ舞いだったら
自由人 大熊猫に声をかけてくださいね。
などとお話して お茶を楽しんで帰りました。

長野新幹線に乗れば
東京から わずか80分。
善光寺さんの周りには素敵な宿坊さんもたくさんあります。

ぜひぜひ 紅葉を見にいらしてくださいまし。

もちろん 珠露さんも 美味しい台湾茶を準備して
お待ちしております。とのことです。
 
住所:長野市桜枝町843
電話:026-405-7874
月- 金: 11:30 - 17:30