大熊猫 です。

中国大陸で
中華料理を食べ終わって、
さぁ 何かデザートでもと思われたとしても。
普通の中華料理屋さんでは
あまり 日本人の考えるような
デザートがないことが多いです。

お会計が終わってから、
フルーツの盛り合わせがきて、
お食事終了、というのがほとんどです。

ですので、
日本から来た方が
「中華スイーツ食べたい!」と言われた場合は
また 別に スイーツ=甜品のお店に
お連れしておりました。

ほとんどの中華料理屋で食べることができる中華スイーツと言えば、


こちら
炸馒头(まんじゅう揚げ)にコンデンスミルクを付けて食べるもの。

それから、
 
拔丝地瓜(糸引きさつまいも)という 
大学芋みたいにさつまいもや、バナナ、リンゴなどに 
水あめを絡めて食べるものくらいでしょうか。
(どちらも画像拝借しております)

最近は香港スイーツのチェーン店が
ございますので、
少し大きな都市だったら
見つけることができますが。

中華スイーツとして日本での知名度ナンバーワンの
杏仁豆腐も、
普通の中華料理屋さんではあまりお見かけしたことが
ございません。

そして、
そのお味も
北方の杏仁豆腐は寒天で固めたもの。
南方の杏仁豆腐はコーンスターチで固めたもの。
という大きな違いがありました。

さんさんさんちの杏仁豆腐
どちらかというと 南方系?の
生クリームの入った 濃厚トロトロの杏仁豆腐です。
材料を混ぜるだけ、という大変簡単なものですので
ぜひ 作ってみてください。

【材料】 
1.粉ゼラチン     5g 
2.冷水         25㏄
3.水           55㏄
4.グラニュー糖    30g
5.杏仁霜(きょうにんそう) 8g
6.牛乳         180㏄
7.生クリーム      80㏄

1.冷水25ccで粉ゼラチンを溶かす。
 ぐるぐる混ぜて、10分おく。

2.水55㏄、グラニュー糖、杏仁霜を鍋に入れて火にかける。
 鍋で 沸騰直前まで温めた中に 先ほどの①粉ゼラチンを入れる。

3.あら熱をとった後、牛乳を混ぜ、生クリームを混ぜる。

4.完成
 お好みで シロップで柔らかく戻した クコの実をのせる。
 冷蔵庫で40分冷やして、出来上がりです。

杏仁豆腐は ポイントはなし
これを買うのみ。
 
台湾のYOUKI(ユウキ)食品の杏仁霜


杏仁霜(アーモンドパウダー)は
温めた 豆乳や牛乳に入れても
美味しいです。
ぜひ 探してみてください。

高級スーパーや通信販売で買うことができますよ。

あぁ 書いているうちに
おなかが空いてきました~