陸羽 です。

中国茶に凝り始めると
とにかく いろいろな種類を飲んでみたい、
となってしまい、
家にお茶があふれかえる状況となってしまう方が
多いのではないでしょうか。

以前 記事に書きました
青々とした鉄観音(青茶)、緑茶 などは
やはり できるだけフレッシュな時期に
飲みきりたいものですが。

何年もかかってその味の変化を
楽しめるものに
プーアール茶 があります。
 
左:熟茶 右:生茶
(プーアール茶)


また いづれ記事に書きたいと思っていますが、
何年も楽しむためには
その保存方法が とても大切です。

中国に行ったとき 買ってみた、
もしくは 人からプレゼントされた。
確か プーアール茶は年月が出てからの方が
価値がでるんだっけ?と考え
タンスの奥底深くに
眠らせていらっしゃる方。

それは
 ちょっと残念です


お茶は
やはり 味わってこそお茶。

もし 飲む時間がなくても
たま~に気にかけてあげて
お茶の香りを嗅いでみて下さい。


何も分からないんだぁ、
という方でも
お茶の発酵が醸し出す香りと
腐った お茶がかび臭くなる香りの違いは
分かります。

気持ち良いか
どうかです。
アロマ効果かなぁ。


で こちらは そのプーアール茶を保存するために
できた お茶の形状です。
全てプーアール茶。
 
左:散茶、中央:餅茶、右:沱茶(とうちゃ)

散茶はバラバラになったものなので
飲むときの扱いは簡単ですが、
保存においては 空気に触れる面が多いので
より早く変化していく、と言えます。
必ず 密閉した容器に入れて下さい。

餅茶は 直径20cm、重さ357グラムが
一応一般の 規格とされています。
年代の古いものではこの形状が多いです。
空気とふれやすい 外形から中心に向かって
少しづつ崩しながら 飲んでいってください。

沱茶(とうちゃ)はお椀型。
より空気にふれる面が少ないですね。

他にも 磚茶(レンガみたいの)、竹筒茶、方茶などの
形状があります。

どれも
運びやすく
保存しやすく、
と考えられたものです。

気に入った餅茶を買って、
毎年 自分のお誕生日に
少しづつ味わって その変化を楽しむ方も多いです。

ぜひ
自分の人生と一緒に
熟成していくお茶の味を
お楽しみください。