大熊猫
です。
本日は中国映画をご紹介いたします。
2013年公開で大ヒット作となった
中国合伙人~American Dreams in China~
監督はあの「君さえいれば金枝玉葉」「甜蜜蜜」の
香港人監督 ピーター・チャン( 陈可辛)
映画は80年代
大学生だった3人の男性から始まります。
3人は
左から 孟暁駿(鄧超)、成東青(黄暁明)、王陽(佟大偉)
という 同じ大学の友達。
この3人が性格も 育った環境も違うのですが、
一緒に 英語学校 を経営していく物語です。
孟暁駿 は 祖父、父とも アメリカ留学帰り。
自信家で嫌味なところがありますが、
有言実行、演説がうまく、カリスマ性があり、
そこが 農村出身の成東青に 魅力的に 感じます。
アメリカビザ取得のインタビューで 成東青は
「憧れの人は?」と聞かれ「孟暁駿」と答えています。
結局 彼 一人だけ アメリカ留学することになるのですが。
しかし、憧れていたアメリカで 彼は
研究所の研究用ネズミの世話係りをしたり、
レストランの皿洗いをしたり、
挫折をしながら 結局 中国に戻ってきます。
成東青 は 典型的 農村青年。
大学受験に2回失敗しますが、
村の人達にお金を借りて、
3回目の正直で大学に入ります。
あだ名は
『土鳖』すっぽん。
保守的で臆病ものの象徴のように
何度も言われます。
彼は 母校で教職を得たにも関わらず、
お金のために副業をした、という理由で くびになってしまいます。
仕方なく その当時初めてできたケンタッキーフライドチキンで
英語塾を開始します。
王陽 は3人の中で一番 陽気で屈折のない人間
として描かれています。
大学時代に アメリカ人の彼女がいたため、
アメリカへのビザが取得できたにも関わらず
アメリカ行きをあきらめます。
あとで その彼女にはふられちゃうのですが。
お金にも名誉にも あまりこだわらない人物です。
この3人の性格の違いと
80年代の学生の雰囲気。
中国語の表現、
そして ピーターチャン監督ならではの
音楽の使い方のうまさで
私、2回繰り返し 観てしまいました
私が 中国に留学していたのは 90年代ですが、
それでも 現在の中国とはインフラが全く違いました。
飲み水のお湯をもらいに 寮の中で行列を作る学生達。
電気がないので ろうそくで勉強したり、
ものすごく熱いお湯しか出ないシャワーも
24時間ではありませんから、
常に 行列でした。
あの当時と今の中国は
まるで 別の国のようです。
でも、
情報がないから、
もっと 世界を知りたいと思う
中国人大学生の純粋さに
学ぶところが多かったことを思い出しました。
この映画の最後は
主人公成東青が
学校の電球を替えていくシーンで終わるのですが。
これは アメリカに行って、
生活に疲れ、
変わってしまった 成東青の元彼女が
「到底我们改变世界 还是 世界改变我们」
(私たちが 世界を変えるのか、
それとも 世界が私たちを変えたのか)
と別れを切り出すシーンからきています。
会社を大きくし、
成功した と言われる成東青が
最後に選択したことは。
俺は
ずっと
『土鳖』すっぽん
のままだ。
変わらない。
ということでした。
時代、年代、国が違っても
自分が自分のままでいれば
世界は変わらなくても
自分の居場所がみつかるはずです。
この映画
日本では公開されていませんが、
もし 機会があれば ぜひ観てみて下さい。
です。本日は中国映画をご紹介いたします。
2013年公開で大ヒット作となった
中国合伙人~American Dreams in China~
監督はあの「君さえいれば金枝玉葉」「甜蜜蜜」の
香港人監督 ピーター・チャン( 陈可辛)
映画は80年代
大学生だった3人の男性から始まります。
3人は
左から 孟暁駿(鄧超)、成東青(黄暁明)、王陽(佟大偉)
という 同じ大学の友達。
この3人が性格も 育った環境も違うのですが、
一緒に 英語学校 を経営していく物語です。
孟暁駿 は 祖父、父とも アメリカ留学帰り。
自信家で嫌味なところがありますが、
有言実行、演説がうまく、カリスマ性があり、
そこが 農村出身の成東青に 魅力的に 感じます。
アメリカビザ取得のインタビューで 成東青は
「憧れの人は?」と聞かれ「孟暁駿」と答えています。
結局 彼 一人だけ アメリカ留学することになるのですが。
しかし、憧れていたアメリカで 彼は
研究所の研究用ネズミの世話係りをしたり、
レストランの皿洗いをしたり、
挫折をしながら 結局 中国に戻ってきます。
成東青 は 典型的 農村青年。
大学受験に2回失敗しますが、
村の人達にお金を借りて、
3回目の正直で大学に入ります。
あだ名は
『土鳖』すっぽん。
保守的で臆病ものの象徴のように
何度も言われます。
彼は 母校で教職を得たにも関わらず、
お金のために副業をした、という理由で くびになってしまいます。
仕方なく その当時初めてできたケンタッキーフライドチキンで
英語塾を開始します。
王陽 は3人の中で一番 陽気で屈折のない人間
として描かれています。
大学時代に アメリカ人の彼女がいたため、
アメリカへのビザが取得できたにも関わらず
アメリカ行きをあきらめます。
あとで その彼女にはふられちゃうのですが。
お金にも名誉にも あまりこだわらない人物です。
この3人の性格の違いと
80年代の学生の雰囲気。
中国語の表現、
そして ピーターチャン監督ならではの
音楽の使い方のうまさで
私、2回繰り返し 観てしまいました

私が 中国に留学していたのは 90年代ですが、
それでも 現在の中国とはインフラが全く違いました。
飲み水のお湯をもらいに 寮の中で行列を作る学生達。
電気がないので ろうそくで勉強したり、
ものすごく熱いお湯しか出ないシャワーも
24時間ではありませんから、
常に 行列でした。
あの当時と今の中国は
まるで 別の国のようです。
でも、
情報がないから、
もっと 世界を知りたいと思う
中国人大学生の純粋さに
学ぶところが多かったことを思い出しました。
この映画の最後は
主人公成東青が
学校の電球を替えていくシーンで終わるのですが。
これは アメリカに行って、
生活に疲れ、
変わってしまった 成東青の元彼女が
「到底我们改变世界 还是 世界改变我们」
(私たちが 世界を変えるのか、
それとも 世界が私たちを変えたのか)
と別れを切り出すシーンからきています。
会社を大きくし、
成功した と言われる成東青が
最後に選択したことは。
俺は
ずっと
『土鳖』すっぽん
のままだ。
変わらない。
ということでした。
時代、年代、国が違っても
自分が自分のままでいれば
世界は変わらなくても
自分の居場所がみつかるはずです。
この映画
日本では公開されていませんが、
もし 機会があれば ぜひ観てみて下さい。