(↑写真と内容は関係ありません(;'∀'))
すべては自分の中にあるものが外に映し出されている。
心屋で言うところの、
「目の前の問題はダミー」というのは、
問題を作っているもの(種)が、自分の中にあり、
それが外側に反映されている、だけのこと。
そんなことを言われても、すんなりとは信じ固く、
「そんなことはない!」
「そんなことがあるはずない!!」
だって、自分の外で起きている し、
あきらかに目の前の人(自分以外の人)がしていること。
私は 「迷惑をかけられているだけ」 で被害者なんです。
と思うのが普通なんだけど、
そうなんですよ、って言うしかない。
仕組みを言うと、
同じ現象が起きても、
それを問題と思うか思わないかの違いだったりする。
目の前から問題がなくなる
もしくは減っていくという現象は、
自分が反応しなくなっただけのこと。
もしくは、
自分が経験したかった(言っていたこと、思っていたこと等)ことが、
目の前に現象として現れる。
所謂、引き寄せの法則ってそういうことよね。
分かりやすく説明しますと・・・
先日、相談にやってきた人がいました。
彼女とはその2週間前にもお会いしています。
その時に私は彼女にこう言いました。
「〇〇さん水臭いですよ。悩みがあれば相談してください。」と。
私が彼女にかけた言葉です。
それを言った事情と理由があるのですが、
どうやら「悩みがあれば来てください」のフレーズだけが彼女の中に残ったようです。
「もしや、先日帰った後 悩みがあれば来てください という言葉を何度か思い出しませんでしたか?」
と尋ねると、「はい、何度も思い出しました。さっき来る前をその言葉を考えていました」と。
はい、勘の言い方はおわかりかと思いますが、
そうなんです、ここに相談に来るには、
実際に、現実として、
「悩み」が必要だった! という話です。
これを「問題を創る」といいます。
仕組みですね。
このことを彼女に説明すると、
超納得してくださり、「なんだ創ったんですね 笑」と言って笑って帰られました。
ここまで聞いてわかる人には分かりますし、
分からない人には、
えっ? なにそれ創るって? はーっ?
と思うでしょ? 信じられないですよね。
"この嬉しくない引き寄せの法則"
と、
"反応しなくなる世界"
は、
こればかりは、自分で経験するしかなく、
まずは、
その「仕組みを知る」ことが大事です。
手順としては、
まず、
1悩みや問題を作っているであろう「反応の種」を知る、気付く
2 反応する仕組みを頭で理解する
3 過去にも自分が色々と作ってきたかもしれないことに気付き、腹落ちする、腑に落ちる
4 同じ現象が起きたときに反応しない自分を体感する
5 なんかしらんけど「楽な幸せな世界」があることを知る
まーこんな感じで少しづつわかっていくということなんですね。
で、一生のこの仕組みを知らないまま、
「私ってなんでいつもひどい目に合うのかしら」
「なんでいつもついていないのかしら」
「なんて私だけ頑張っているのにわかってもらえないのかしら」
で時々頑張ったご褒美のように良いことが起き、
あーよくあんな大変なことを乗り越えたわ、私ってすごい°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°と一瞬喜ぶと、
またもや災難がやってくる。
「一難去ってまた一難」の世界ですね。
なんかしらんけど苦労や災難がエンドレスに続く。
なんなら、
「苦労は買ってでもしろ」
といった世にも恐ろしい
ことわざがあって、そんなことを言う人がいますよね。
8割、9割が辛くて苦しい人生。という人生のまま終わることもある。
所謂、苦労続きの「大変な人間ドラマ」を繰り広げていく。
もう、そろそろ
「楽しく幸せな人生」に切り替えても良いんじゃないのかと思うのです(^^)
それには、
まずは自分が「どんな呪いのフレーズで自分が生きているのか」を知る。
ということが先ではないかと思います。
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