映画「ばしゃ馬さんとビッグマウス」を観ました。
「脚本の才能も全くないしさ。
才能ないくせに、馬鹿みたいにずっと夢ばかり見てて。
本当はね、きっと夢はかなわないんだろうなって解かってはいるんだけどね。
抱いちゃった夢って、どうやって終わりにしたらよいかわからないんだもの・・・。」
「夢を叶えるのって難しいって最初っから分かっていたけどさ。
夢を諦めるのってこんなに難しいの?
でもやっぱりまだ諦められないから頑張るの。
それしか今は出来ないから。」
「才能ないの解かっているのに、
未練たらしく夢にしがみついているだけ。」
「誰にも認められず・・・。」
「子供の頃の夢に何の疑問も持たず大人になっちゃった。」
「今でもめちゃめちゃ未練あるよ。
やめずに頑張ったらなんとかなったかも知れないとか・・・。
今からでも可能性があるんじゃないかとか・・・。
毎日のように考える。」
「夢ってみんながみんな叶うものではないでしょ?
叶う人がいるぶん、その何倍の人が諦めているわけじゃん。
ただ、自分は夢が叶う側の人だと思っていたけど、
なんか違っていたみたい・・・。
でも今はさっぱりしてるよ。
夢だけが全てじゃない。
脚本家になるだけが人生じゃない。」
夢って何だろう・・・。
自分の夢はあったのかな?
そして、いつ諦めちゃったのだろう・・・?
「叶えてこその夢」
「夢は必ず叶う」
そんな言葉に奮いたたされ、励まされ、何度も何度も立ち直って・・・。
でも、そんな言葉は嘘っぱちなのかな?
未練。
葛藤。
一度っきりの人生だからね。
やっぱり後悔したくないし。
だからこそ、毎日のように「今の自分で良いのか?」って問いかけるし。
でも、結局今やれるべきことをやるしかなくて・・・。
なんでも良いのだと思う。
一生懸命になれるものがあるだけで、追いかけれれるものがあるだけで
幸せなのだと思う。
それをみんな「夢」って呼んでいるだけで。
叶うとか叶わないとか結果じゃなくて、
そのために自分が何をやったか、やろうしたかのほうが
ずっと大切なことだと思うし・・・・。
ふと思いました・・・。
自分の前世はきっとクラゲで、
ずっと人間になることを夢見ていて・・・。
そして今、夢は叶っているのだと・・・・。
きっとね、
人生そのものが夢なのだと思うし、
全ての出来事が人生の一部分であって・・・・。
出来ることを精一杯。
やりたいことを一生懸命。
疲れたら休めば良い。
乗る列車が間違えていたら、乗り換えればいい。
ただそれだけ・・・。
ダメ人間な自分。
醜い自分。
弱い自分。
汚い自分。
寂しい自分。
全てが重なった・・・・。
そんな映画でした。
麻生久美子さんが素敵です。
良かったら、観てみてください。