白イチゴの苗です。
ここまでの大きさにするのはパワーがいります。
イチゴのタネから育てた 実生苗なんです。
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ここでイチゴのタネとは・・・あのブツブツとしているものがタネではありません。
皆さんが食べている果肉と思って居る部分は 厳密には茎になります。
何故 茎部分が大きくなり美味しくなるのかは謎だと聞きました。
では果実はどこ？
実は あのブツブツ一個ずつが果実で中にタネがあるのです。
果実と云ってもタネに皮があるだけなのです。
なので タネを蒔くときには皮を軽く剥くように擦るわけです。
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イチゴのタネを見ているとこれは発芽するのだろうか？
土で育てるのが良いのだろうか？
もしかしたら 寒天に撒いて育てて カットして植えるのだろうか?
想像してみたのは ネット情報もないずいぶん前です。
君は何を考えて居るのだ？
もちろん言われましたよ・・・イチゴはランナーの方が早いって。
でもね ワイルドベリーや蝦夷イチゴ系はランナーが滅多に出ないのです。
そして蝦夷イチゴ系が海外でさらにパワーアップして逆輸入されてきたのです。
元々海外から入ってきて根付き そして 見直されたのです。
元々はホワイトワイルドベリーを育てていたのですが 新しい白イチゴ系を
発見して交配をしてみたら 思ったより面白かったので そこから発展系です。
白イチゴのタネが「20粒￥450」に驚いたけど それがワイルドベリーの
一般的なタネなんで さらに驚きました。
タネを販売した方が早いのは理解出来ますが 実生好きの私でも
発送出来るようになるまで育つのは 5％ぐらいです。
交配で育てて新しい名前を付ければ もっと価格を上げられるのか？
しかし そこまでして儲けるのは私じゃない気がします。タネは時々
プレ企画にして苗は販売に 土代と肥料代が少し稼げればそれで十分です。
今回は 隣家改装の関係で発送可能サイズの小さいのを売りました。
もっと大きく育てたかったのですが そこは我慢です。
本日は中華ちまきを作りに行く予定だったのですが 出かけしなに
激しい目眩を起こすようなメッセージ到着・・・一気に気分が悪くなり
そのまま起き上がれずに2時間ほど薬飲んで寝込んだのでした。
北海道や沖縄でも起きないことが起こって 私には無理。