同じく整理中の荷物からなんだけど 右側3点は一見すると普通に見えるけど
実は・・・な品物なんです。かぎ針は クロバーで昔製造されていた 先が
尖っている縫い物専用かぎ針で 現在は技術者がいません。
白っぽいシャトルは試作品です。今販売されているのより 黄色みが掛かった
白色で 30年程前 クロバーがシャトルの材料を変え 形状を変えた時期に
モニターをしていたので手に入れたものです。
一番左は海外発売のクロバーの大シャトルです。
その隣は正式名称を忘れた・・・。
糸が引けるので便利にしている道具の最小バージョンで この小さいのは
発売が無くなったらしい。このサイズだと持ち歩けるので道具入れに入ります。
先日頂いて 速攻持ち歩きようの葉巻入れにいれました。
同じく糸を引く道具が2種類・・・。
これもかなり便利に扱ってます。真ん中になる2本はフックタティングレースの針で
高嶋式タティングの針より古い形状で 一度なくなったとき 自作して貰いました。
後継者問題は目一杯吹っ飛ばして 技術はみなさんが後継者で
道具類や資料は渡す人を決めました。大事な物だからこそ 資料室に
閉じ込めて仕舞われる場所に渡すのではなく 使って貰えるかも?!な
所に渡そうと思うのです。そこで活躍するのか そこから飛び立つのか
それは私には見届けることは出来ないでしょうが 確実に次の世代に
引き継げる事を願ってます。
