tat&knotも含む書籍を作ろうと魂胆していて故生田光子先生のノートを

思い出しているのです。色々とデザインやアイディアが書いてあって

素敵なノートでしたが 遺品の中にはありませんでした。


先生の数々の記録は現世には存在しないのでしょう。

でも イメージは私の頭の中に残っています。


tatであるタティングレース。

knotであるタティングレースではない 単なる結び。

これを使って作るtat&knotの技術復活を目指します。



作家企画出版から 私はレシピ集・写真集・作品集・テクニック集の

4種類を出したいと考えて居ます。これは前から言っていたとおりで

写真集は老後の楽しみでも大丈夫だけど それ以外は出来る時に

書いていきたいと考えてます。


他の人でも書けるテクニックは 他の人が書けばよい。

私にすることは 現在書かれていないテクニックを書いていく事です。


ただ tat&knotに関してはレシピ集を作りたい。

なぜなら技術だけを出しても レシピが無ければ使う人が限られて

そこからの広がりが少ないと考えるのです。




それにしても 先生とのやりとりや技術を思い出すのに苦労しているのは

お笑いコンビ・ロザンの宇治原さんによると 頭の中に引き出しを作り

資料ごとに仕舞って 必要な時にその引き出しから出すことが出来るか

どうかで 頭の良さというのが決まるというのですが 大雑把な性格なもので

室内も適当で荷物が山積みですが 頭の中もごちゃごちゃです。