次女が発達障害の診断を受けた時に
『受け入れて下さい』と先生が仰いました
私は、その言葉をどう受け止めればいいのか
悩んでいた時期があります
障害があるから仕方ない
可哀想だけど期待しないで諦めろって事
たいして成長しないから期待するな
などなど、マイナスイメージでいっぱい
どうして、こんな事になっちゃったんだろう
ちゃんと産んであげられなくてごめん🙏
と自分を毎日責め続けました
当時は、発達障害を診断できる医師も少なく
出会いはとても貴重でした
ある時、国立病院の自閉症の権威と呼ばれる
ドクターに診ていただける事になり
受け入れての意味を改めて学びました…
その答えは私が感じとっていたものとは
全く違ったのです
定型発達の子供と同じ
教え方では育たないよ
理解をさせるのに
時間と手間がかかるよ
工夫が必要だから
親が頑張らないとね
まとめて簡単に言うと
時間も手間もかかるから
障害児を育てる親としての
心構えか必要だよと仰いました
一気にモヤモヤが解消されスッキリしたのを
覚えています
かなり手間がかかるから、しっかりと
理解をして覚悟して育てなさい
という事だったんですね
受け入れての言葉を間違えて受け止めて
しまうと残念だなぁと思います
シンプルに考えるとそんなにネガティブに
捉える必要は無かったと思うので
診断を受ける時に、もうちょっと親の不安
が和らぐ説明をしていただけると有り難い
ですよね
最後までご覧下さりありがとうございました
あけぼの🌅