通常級か支援級か…迷いに迷った私の失敗談 | 発達障害24歳グループホームへ  あけぼのさん家の凸凹珍道中

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大きくなっても差し伸べる手が必要な凸凹次女と、不器用な凸凹ママが今でも迷いながら悩みながら子供と一緒に成長していくブログです・・・これまでの子育てを振り返りながら想いを綴りたいと思います(*'▽')
よろしくお願いします^_^

こんにちは あけぼのです🌅


就学前の今頃は本格的に我が子を通常級と支援級のどちらに入れるべきか悩みますよね真顔


私もそうでした…

就学判定では通常級でしたが不安しかなく療育園や病院などお世話になっていた先生方に意見を伺うと"定型児の女の子は男の子に比べてレベルが高い為イジメまではいかずとも、ちょっとした意地悪は日常茶飯事だそうで同級生のレベルやタイプによっても状況が変わって来るのでやってみないと分からない"と言うご意見をいただきました滝汗


という事で、まずは支援級をいくつか見学してから、学区の通常級の小学校のコーディネーターと面談をしていただき、状態と希望する具体的な支援などを相談させていただきました…


そのコーディネーターの先生は

「発達障害のお子さんは割れたグラスです白ワイン

傾き加減によっては水は沢山溜められるんですよ私達教員の仕事はそのグラスの角度を調節することが役割りだと思っていますので安心してお預け下さい」なんて言っていただいて私は一瞬で落ちてしまいました笑い泣き


長女アキが同じ小学校に在籍していたので、もともと信頼していたという事もあったと思います


その後、こちらの方ではハルのトリセツを作り学校側にお願いしましたメモ


入学前にはコーディネーターの先生が学校の教室やトイレ、ロッカーや机などの写真を拡大カラーコピーして自宅まで持って来て下さり

「お母さんが学校にいる事は甘えが出て馴染むのに時間がかかってしまいますので心配でしょうが精一杯やらせていただきますので私達を信じてお任せ下さい」と言っていただいたので不安が和らいで行き、とても有り難く感じました笑い泣き


信じてお願いしよう…と


いざ入学・・・


あれ?

あれあれ?


良かったのは最初の1週間だけ

周りのお友達の緊張がほぐれて、地が出てくると問題が沢山出て来てしまいハルは、どんどんおかしくなっていきましたゲロー


担任はハルが癇癪を起こすたびに授業中だろうがなんだろうが関係無く長女アキを呼び出しなだめさせていたのですムキー


私は担任とすぐに話し合いました…


担任も困っていたようで第一声が

「ハルちゃんっていったいなんなんですか?」

は? はぁ〜?デスヨ

「発達に偏りありって事だけは聞いていたのでこんな本を読んで勉強したんですが、ちょっと違いましたかね?もっと分かりやすいオススメ本はありませんか?」なんて言うんです

カッチーンムキーピリピリピリピリ

コーディネーターは入学式以来一度もハルの様子を見に来る事も無く、担任にハルのトリセツを渡す事も忘れ、担任のフォローもせず、以前の私のようなママを相手に相談窓口での対応をしていたそうですゲッソリ


担任との誤解は解けましたがコーディネーターは許せないムキー

ハルは多動、睡眠障害が酷くなり奇声をあげるようになっていたのですぐに学校を休ませ病院へ


主治医も酷くガッカリして支援級に変えるように進められました泣

そしてその時、初めての投薬治療が始まりました


その学校には支援級がなかったので学区の支援級のある学校に転校することになったのですが、そこは1クラスのみで知的と情緒にクラスが分かれていないとの事、主治医のオススメは情緒クラス


学区外でしたが情緒クラスのある学校を選び教育委員会へ転校のお願いを申し出ると学区外の転校は前例が無いから認められない


それなら前例を作るしかないという事でハルパパも一緒に教育委員会と戦う事4ヶ月


無事に転校出来ました


ハルも居心地が良さそうでホッとしましたね


学校選びは私が大失敗してしまいハルには可哀想な思いをさせてしまいました笑い泣き


先生も人間ですから相性がありますよね


活き活きと学校生活を送るためには

どんな学校でどのような支援をどんな人に受けるのかをしっかりと考えたいですね電球


親ガチャという言葉がありますが担任も毎年変わり、まさに担任ガチャだと思ってしまったのは私だけですかね笑い泣き


最後までご覧下さりありがとうございました

あけぼの🌅