便利を追求した機械が、私にとっては。。。かえって不便ですから~(T-T) | フラメンコ衣装『あとりえ咲』店主の酔いどれ徒然記

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マーフィーの法則ですかねぇ~真顔

 

忙しい時に限って 支障が生じる

 

納期が迫っている時に限って ミシンが壊れる 笑い泣き

 

 

 

その法則を思い出すかのように

 

メインで使っていたロックミシンが 使えなくなったチーン

 

2WAY生地の製作時に使う2本針4本糸の『衣縫人』 ってヤツで

 

2WAY生地じゃない時は 1本針3本糸の仕様にしてフル稼働

 

この衣縫人が 自動糸通し機能付き ってヤツでして

 

 

ロックミシンを使った事のある方ならお分かりと思うけど

 

普通縫いのミシンに比べて 糸通しが ま、ちょっと面倒ではある

 

その面倒を解消して 広く使ってもらう為?かと思うが

 

空気圧を使って シュルシュル~っと ルーパー糸を通してくれるのだよ

 

 

まぁ 確かに有難い機能かもしれない。。。

 

一般的にはな真顔

 

 

だけど 私的にはそれ程有難みが無くてですな。。。あせる

 

人生初のロックミシン糸通し体験時

 

文化の授業で 業者の方?が数人来てて 説明受けながら糸通しを試し

 

特に問題も無く 自分の手で ささっと通せたのでねニヤリ (自慢かよっ)

 

 

なので その衣縫人を購入時

 

ふ~ん その機能って必要なのかなぁ?

 

そこが一番壊れそうじゃね!?えー って気がした

 

そして 案の定 今回壊れたのは そこさチーン

 

 

その空気圧で糸を通すようになってる部分は 開く事もできないBLACKBOX個所で

 

不具合があっても 自分じゃどうにもできない訳さ

 

 

余計な機能が付いてたばっかりに 余計な故障が生じたじゃないかプンプン

 

な気分なワタクシです

 

 

とりあえず それは修理に回すとして

 

代わりに ちょっくらご隠居状態になっていた初代ロックミシンを引っ張り出した

 

文化学生時代に購入した 結構な年代物の2本針4本糸

 

1本針3本糸のロックミシンはもう何台も代変わりしてるんですがね

 

2本針4本糸ロックは この初代 と2代目衣縫人

 

 

この初代ロック様は 結構良い(年代)モノらしく

 

一度 メンテに出した時に ミシン屋さんに 「これは大事に使って下さいね」 と言われ

 

お言葉通りに 大事に使ってて

 

時折 ご機嫌斜めで不調になったりするのだけれど

 

今どきのロックミシンと違って  本体がほぼスチール素材なので

 

稼働時の安定感が素晴らしいのですよ

 

縫いのスピードを上げても 今どきロックミシン(ブラスチック率高し)の様に

 

本体のバタバタ感が無く 縫っていて心地よい

 

きっと この品質のロックミシンは もう望めないのだろな・・・

 

 

 

自動糸通し機能無しの(衣縫人じゃない) 2本針4本糸ロック あるのかなぁ?

 

その機能 やっぱ私は要らないわ (かえって迷惑です~えーん