http://www.recordchina.co.jp/group/g29424.html
2009年03月12日、日本の漫画「ドラゴンボール」を原作とした映画「DRAGONBALL EVOLUTION」の公開が2日後に迫った中国でも、その前評判について多数のメディアが報道を繰り広げている。
1)キャラクターのむやみな改名。中国の配給会社の要求で、作中のキャラクターの多くが「改名」を迫られたとされる。主人公の悟空は「武昆(ウークン)」に、亀仙人は「武天(ウーティエン)」などになった。これについて、国内ファンらは「呼びにくい」と不満を漏らしているという。
2)設定のむやみな変更
原作からかい離した設定。例えば、原作では山奥で育った悟空が映画ではアメリカの高校生という設定になっていることや、後に夫婦となる悟空とチチが「大人の」キスシーンを見せること、また、登場人物の衣装や髪形などが原作の絵と似ていないことが物議を醸している。
その一方、特殊効果をふんだんに使用したアクションシーンや、唯一、中国系俳優として参戦する亀仙人役のチョウ・ユンファ(周潤發)には期待が集まっているという。(翻訳・編集/愛玉)
続編出るのかな?