ブルキナに来てから1週間は、ブルキナ第2の都市で
語学研修をしました。
長野での研修から約1ヶ月してたこともあり、
フランス語忘れてきてて、なかなかね・・・![]()
話すのも得意じゃないけど、ブルキナ来て聞き取りでけっこう苦戦してるかな~![]()
しかも、ブルキナベ
(↑鍋じゃないよ! ブルキナの人のことを仏語でブルキナベって言うんです!!)
の話すフランス語って、ちょっとモゴモゴしてて
聞き取りづらいっっ!!!
いつか耳が慣れていくのかしら~~
今日は語学研修中に行った、
村ステイのことを少し振り返ろうと思います。
村ステイは、簡単にいうと村の生活を体験しよう!みたいな
まぁ名前の通りです、はい。
以前は3泊4日だったみたいですが、体調崩す人が毎回多数いたためか(?)
前の隊次から宿泊せず1日村ステイになったようです。
村は水道ないし、井戸水とかであたってたのかな?
朝車に乗って、2人ずつ村に下ろされていき、
夕方迎えが来るまでとりあえず村にいます。
まず車を降りると、子供たちがわ~と群がってきます。
話そうとするけど、どうもフランス語は通じないよう・・・
みんな砂まみれで遊んでます。
毎回この村に隊員が来るようで、しきりにカメラ撮って~~
の身振りをされます。
カメラを向けると、みんなわれがわれがと寄って来る!!
そしてドロというお酒を何度も出してきて・・・
私はあまり得意ではなく、口は付けるもののあまり飲めませんでした。
ブルキナでは都市でもそうだけど、
動物たちが普通にそこら辺を歩いたりしてます。
ロバ、ヤギ、犬、牛、ニワトリなどなど・・・
村でもそこら辺に動物たちがいっぱいいて、人と共存してるって感じでした。
買い物はどうしているのかと聞くと、
唯一のごくごく小さなお店か、
週に1回、訪問販売?的な車が来て、買っているとか。
病院は近いのか聞くと、
病院は遠いけども、CSPSという保健センター的なところは数キロ先にあるとか。
出産はみんなそこに行ってしているらしい。
ブルキナには医者が少なく、
しかも医者は大きな都市の大きな病院に集中しているから、
地方にはあまりいないという現状・・・
そして、CSPSでは看護師が診療している状態。
日本で看護師が治療を決めたり、薬を処方するなんて
考えられないな・・・![]()
色々文化の違いを感じた村ステイでした。
村の暮らしはいろいろ不便なこともあるけど、
みんな協力して助け合って生きてたり、
昼からお酒飲んだり楽しみながら 暮らしてる感じでした。
ただ、衛生面とか健康面でやっぱり気になるところはあるから、
今後の活動で村を回って、少しでも改善できることがあるといいな![]()

