東京での研修は、すごく勉強になった![]()
私の現地での活動内容は、主に母子保健で、
栄養指導や予防接種の普及などです。
働いてからは小児と関わることはほぼなかったし、
保健師の経験もないから、不安はありました
それに、今まで途上国の現状っていまいち掴めてなかった・・・![]()
けども、3日間の研修で、現地の考え方とか問題点とか
少しずつ見えてきた気がします
あと、実際の地域看護の進め方とか、
OBの方の講義もあって、実際の活動のイメージが沸きました![]()
活動するにあたって、注意すること![]()
現地の人からしたら自分たちは、「遠くから来た外国人」
そんな人が急に来て、
「あれはダメ・これはダメ」「ここはこうしましょう」「これをして下さい」
なんてことを言っても、
みんな付いてきてはくれない!
むしろ「なんだ?あの日本人
」みたいなことに・・・
確かに急に外から来た人に、
今までの生活や習慣を否定されたり命令されたら、カチンとくるさね![]()
だから、はじめはコミュニケーションをいっぱいとって、
できるだけ信頼関係を築くこと![]()
の大切さを知りましたw
(→フランス語頑張らんとっ
)
あとは、現地の人とは、生きてきた環境も考え方も全然違う。
だから、住民を巻き込んで活動するのにも、動機づけが難しい
けども、お互いの価値観が交わるところを見つけて強調すること![]()
価値観の交わり・・・
それは例えば「子どもの命」
子どもを守りたいのはお互い同じ。
その同じ目的に向かって動けば、住民も巻き込めるはず![]()
といった感じで色々学び、充実した3日間でした