一昨日の日曜日の午後、
エプロンのポケットに入れていた携帯電話が
ブーブーと振動し始めました。
慌てて電話に出ると、市内に在住のブログ友達の方でした。
最初に申し上げておきましょう。
ブログ友達と、本当は申し上げてよいのかどうか・・・
実は、私の母とあまり年齢差が無い程の人生の大先輩の方。
しかも、
春から初夏にかけてバラの美しい頃には、
沢山の方が、そのお庭を一目見ようと、
いわき市内はもちろん、東北や関東からも訪問者が絶えないという
お庭の持ち主です。
その広いお庭のお手入れだけでなく、
訪問する人々を美味しいお茶と手づくりのお菓子で
おもてなしするという素晴らしい方。
私は、すっかりファンになってしまい、
憧れの女性の一人になっています。
そんな、憧れの人と、
ブログを通してお知り合いになれたことは確かで、
彼女のブログの読者第一号が私だったそうで・・・
あえて、ブロ友さんと呼ばせて頂きます。
「今日、これからお時間あるかしら?」
ブロ友のsarahさんの明るい声。
「実は、東京からmadame-yukaさんが遊びにいらしているのよ。
お時間あったら、ちょっといらっしゃらない?」
madame-yukaさん!
・・・この方もまた、
ブログを通して交流していただいている方で、
緑のエコライフクラブを受託運営し、
木もく倶楽部の活動で、未来を背負う子供たちと、
奥利根の森にある大地の館で合宿し、
自然との付き合い方を通して情操教育するという
活動をしている方です。
まだ、お目にかかったことが無かったmadame-yukaさんが
いらっしゃっているのですから、
それは、行かなければ・・・。
sarahさんのリビングのテーブルには、
手づくりのお菓子と紅茶、
そして、お庭から摘み取られた水仙のお花で彩らていました。
数年前まで、「美味しい紅茶の店」の認定を受けていた
「花遊庭」のご主人でありますから、
淹れる紅茶の美味しさは折り紙つき。
(認定は取り消されたのではなく、
通年で運営することをやめてしまったので、
自ら、認定看板を返上されたのです)
あのテーブルの様子をお見せすることができないのは残念ですが、
(写真撮ってきませんでした)
私の頭の引き出しにシッカリしまっておきます。
人生の大先輩であるお二人のお話は、
本当に一つ一つ勉強になることばかりで、
私は、お二人の横に座りながら、
多分、いちいち首を縦に振りながら、
うなずいていたと思います。
そして、
「紅茶のカップの中にも森を感じる目を持つ」というお話は、
どんな場面でも単なるモノといての事実だけを見るのではなく、
ここに来るまでの過程を思い浮かべて、
かかわってきた人や自然環境にまで目を配って
生きていくことが大切。
紅茶と森・・・お二人が大切にしてきた共通の思いが、
今、この時代だから必要なことなのだと感じました。
会社を立ち上げたのが、
今の私と同じくらいの頃というmadame-yukaさんに、
「今のあなたの年齢なら、これから沢山のことができる」と励まされ、
改めて頑張らなければ、という思いが湧いてきました。
とても素敵なお時間をありがとうございました。
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