先日の小学校のPTA総会では、
原発に近い相双地域から、いわき市へ
930名の転入があったと言うお話でした。
確かに、この地域では、仮設住宅の建設ラッシュ。
完成すれば500戸近い世帯が住むことになります。
いわき市の人口が増えたのかと思いきや、
これまでにいわき市から
1000名近い転出があったそうです。
原発のある浜通りなので、
いわき市から出て行ってしまった人数が多いという事実。
ところが、
SPEEDIでは、いわき市ではなく、
原発から北西方角にある福島市や田村市、飯館村等へ
放射性物質が拡散したことが明らかになりました。
もっと、早くこのことが周知されていたら、
状況は変わっていたかもしれません。
夫の母方の親戚にも、飯館で牛を育てていた人がいます。
原発とは無縁だったはずの地域が一変してしまったのです。
昨日も、メルトダウンやら次々と原発関係の事実が
明るみになりました。
何で、今更?って感じです。
あきれ果ててます。
東京電力にも、国の対応にも・・・。
それでも、生活しているのです。
福島で、人々は。
相変わらず余震も続く中、
本当に、気持ちをあげようとしなければ
やっていけません。
いわきに元気を取り戻そう!
チャリティーハンドメイドイベント
小名浜大原西細野馳22「モンペリ・二ツ橋まるとみ」で開催
協力作品が昨日も仙台から届いてます。
ほんの一部をご紹介。
こんな感じ・・・
写真では、私の好きな紫系でそろえてみましたが、
カラーバリエーションは他にもあります。
以前、郡山にお住まいだった仙台在住のこの方、
今回、いわきの復興支援のために作品を提供してくださいましたが、
ご自分の売り上げから、更に郡山の支援費用にも充てたいそうです。
放射線量がいわきよりも高い郡山なので、お友達が心配だそう。
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