いわきに 越してきて
何度目の 訪問だろう・・・
バラの季節には 数十種類のバラが共演
来るたびことに 同じ風景はない
いつも どこかが 変化している・・・
訪れる人を 飽きさせることはない 計算された工夫 それでいて
隙がない・・・そう 感じるとこともなく
日々 手入れされ
なお 自然な佇まいが感じられる・・・
その 庭を 眺めながら
手作りの ケーキと 美味しいお茶を頂ける
まさに 至福のひと時
美しいお庭と
同じくらい
凛とした 生き方をされている このお庭の オーナー
彼女と会うのは
私にとっては ちょっとした 緊張感もある
持って生まれた 抜群のセンスと
経験が裏打ちされた 庭作り
彼女の 人生そのものが お手本のようなもの
何の ためらいもなく 大切に育てている
植物を 手折って
「挿し木（穂）で着くので 是非」
そう言って 持たせてくれる
何度も 取材を受けている バラが美しいこの庭も
数年・・・あるいは 数十年後には
本当に バラの無い
宿根草と花木の お庭に 変わっていくのかな・・・
お庭も 人と同じように 変化していく
それで いいと思う
どんな お庭でも
庭主の 心が 映し出されているのだから
花遊庭さんの オープンガーデンは
春と秋 毎週木曜日から土曜日の３日間
今年は １１月６・７・８日が最後になるそうです
オーナー sarahさんの ブログはこちら→夢色の庭で暮らす
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