先週のレッスン受講生
素敵な三人のお子様を持つママさん
上の二人はすでに家を出られて
末っ子のお嬢様がこの春 高校卒業後
この町を出て行かれるそう
ちょうどその日は 13年前 阪神淡路大震災が起きた日
夕方 お嬢様の最後のステージ
1月13日 毎年開かれる 鎮魂と希望の太鼓
チャリティーコンサート・・・
私は行くことはできなかったけど
偶然 主人と長男がステージを見に行くことになっていた
力強いステージに感動して帰ってきた
今日の新しい偶然の出会いを主人に話し
そしてちょっと残念なことも・・・
お仕事をなさっている その方のお休みは不定期で
バレンタインのレッスンを受けたいけど
日程が合わないのだと・・・
主人の「ここで教えてあげたらいいのに」という言葉が
はじめは呑み込めなかった
いずれは 自宅でお教室をと考えていたのに
なぜ そのことに気付かなかったのか・・・
今の自宅の状態では無理
そう勝手に思い込んでいたのは
もしかしたら 私だけ？
一番の味方が そんなこと
言ってくれるとは思ってもみなかったなんて・・・
頭 柔軟にして 考えてみよう
考えるまでもないかな・・・
次の日 学校から帰ってきた次女が
土日のうちに 家族写真を撮ってほしいと言い出した
「どうしたの？」
「来週の金曜日までに 宿題なの
わたしの宝物 を持って行って
紹介するんだよ
それでね 私の宝物は 家族なの
家族を持って行けないから
写真撮って持って行くのよ」
私には こんな心強い 応援団がいたんだ・・・
ありがとうね
いろいろ 迷うこともあったけど
もう 大丈夫 迷わずに
家族に 一番元気な姿 見せよう
それが 私の宝物に 一番の恩返しになるのだから・・・
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