今年は公式戦で3回対戦、練習試合も3試合したと思う。昨年の昇格を決めた試合も含め、今年も何試合かテレビで観戦、応援した。
一昨年の2試合の対戦から今年は明らかに強く堂々と、積極的に戦って来るというイメージを素人目ながら感じた。
人の心を打つプレー、ゲームというのがあると思う。それが湘南ベルマーレにはあるのではないだろうか。
今年の湘南ベルマーレ対浦和レッズ戦は本当にそう感じた。
そしてスカパーで毎試合後に行われるチョウキジェ監督のインタビューが素敵だ。
時に淡々と、時に目を真っ赤にして試合を振り替える言葉には、選手への深い愛情にあふれている。
練習試合などで出来の悪そうだった選手には、たとえ助っ人外人だろうと途中交替させ、ベンチの前にたたせて熱いお説教が始まったりする。
大学時代から変わらないサッカーへの情熱とクールな分析力、そして人間力。
来年の湘南ベルマーレの入団希望者の中にはチョウ監督を慕ってベルマーレを希望する選手も多いという報道もあった。
マリノスの選手にも地区トレセン時代からの縁などで、いまだにチョウ監督を慕い敬う選手は多い。
誇れる同期である。
残り2試合も楽しみだ。最後まで「湘南スタイル」を見せてほしい。
来年J1のチームを相手に暴れる姿を見れないのは本当に残念だが、試合後のインタビューでチョウ監督は「選手のサッカー人生もこれで終わりじゃない。」と言っていた。チョウ監督自身も当然そうなのだと思う。
写真は今年夏の練習試合、ベルマーレ対マリノス後、たまたま居合わせた同級生にと撮影してもらったもの。ちなみに練習試合の結果はマリノスの完敗。
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